今回は、小さい子連れでハワイ旅行にあたり、どの島に行こうか検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月に、5歳児と1歳児(5ヶ月)と妻の4人で、ハワイ島に家族旅行をしました。
小さい子連れでのハワイ旅行の島を選んでいる人へのご参考に、なぜ私がハワイ島に行くことにしたかをご紹介します。
1.宿泊先が決まっていたから
今回、小さい子連れでのハワイ旅行で行く島として、ハワイ島を選んだ最大の理由は、「宿泊先が決まっていたから」というのものでした。
具体的には、ハワイ島の西側、コナ空港から見ると南にあるコナ・コースト・リゾートに宿泊することが決まっていました。
コナ・コースト・リゾートとは、もともとシェル・バケーション・クラブが運営するタイムシェア型の宿泊施設です。
2012年にタイムシェア業界の大手ウィンダムが買収(ご参考:Wyndham Vacation Ownership Acquires Shell Vacations LLC)し、現在はウィンダムが運営しているリゾート施設となっています。
そして、私の知人に、このコナ・コースト・リゾートのタイムシェアのオーナーがおり、「今年の権利が使いこなせないので、代わりに泊まってみませんか?」というご提案をいただきました。「じゃ、いっちょ、泊まってみるか」と思い立ち、ハワイ島への家族旅行をすることにしました。
2.いざという時、日本語で相談できるツテがあるから
というわけで、ハワイ島にある宿泊施設に泊まる必要があったので、ハワイ島に行くことになりました。ただ、この旅行にあたり、私は、小さい子連れでハワイ島に行くことに不安を感じていました。
というのも、これまでにしたハワイ島での滞在経験から、「ハワイ島では、オアフ島と違い日本語がほとんど通じない」と言う実感があったからです。
そして、私自身、ネイティブのように英会話ができるわけではありませんので、「子供が病気になったり、怪我をしたりした時に不安だな」と考えていました。ハワイ島には、オアフ島のように日本語が通じる病院がたくさんあるわけではないからです。
それでもハワイ島に行くことにしたのは、そのようにハワイの病院にお世話になることがあった時、現地に日本語で相談するツテがあったからです。具体的には、私が仕事でお世話になっているハワイ在住者の方々です。
「ハワイ島で子供が病院のお世話になるようなことがあったとき、電話で会話のサポートをお願いしても大丈夫でしょうか?」と言う私の無理なお願いに、「もちろん、大丈夫ですよ!」とご回答いただいたんですね。
私は、このご回答がなければ、小さい子連れでのハワイ島への旅行は避けていたかもしれません。それほど、これまでにしたハワイ島旅行で日本語が通じない体験をしたからです。
3.1月にオアフ島を訪れていたから
また、別の理由として、この旅行の7ヶ月前に2019年の1月にオアフ島への家族旅行をしていたから、と言うこともありました。
この時は、上の子供は4歳、下の子供は0歳と言う状況でハワイ旅行をしました。その結果、問題なく過ごせ、楽しい旅行となったんですね。
その経験があったので、小さい子連れでハワイ島にチャレンジしたとしても、「なんとかなるのではないか?」と言う思いがありました。
加えて、7ヶ月前にオアフ島に行ったから、「ちょっと違う旅行にしてみたい」と言う思いもありました。
以上、3つの理由から、今回、小さい子連れでのハワイ旅行の島として、ハワイ島を選びました。実際、旅を終えてみると、想定していた通り、日本語がほとんど通じない旅行になりました。ですが、都会のオアフ島とはハワイ島の魅力を、小さい子連れでも楽しめ素晴らしい旅行となりました。