今回は、ワイキキで初めてサーフィンをする人にお伝えしたいお役立ち情報です。
で、簡単には、「ワイキキでサーフィンをするのに便利なホテルは、こう選ぶといいよ」というのがお伝えしたいことです。
ワイキキ近くのサーフスポットの調べ方
それでは早速始めましょう。まず、ワイキキのサーフスポットの調べ方からご紹介します。というのも、そのスポットに行きやすいホテルが、つまり、「サーフィンに便利なホテル」と言えるからです。
で、ワイキキビーチですが、サーフスポットがいくつかあるんですね。それらのうち、ワイキキで初サーフィンの人が、利用しやすいサーフスポットとして2つあります。次の通りです。
- Canoes(カヌーズ)
- Queen’s(クイーンズ)
この2つ以外に、Populars(ポピュラーズ)、Three’s(スリーズ)、Four’s(フォーズ)、Kaiser’s(カイザース)などがありますが、ハワイで初サーフィンの人にオススメしたいのは、やはりCanoesかQueen’sとなります。
なぜこの2スポットをオススメしたいかというと、単純にビーチからの距離が近いからです。その事実は、次のsurfline.comというサイトで、サーフポイントの地図を見てみると分かります。
surfline.comでワイキキのサーフポイントの地図を見る
で、上のリンク先の地図を見てみると、CanoesとQueen’sの2つが、ワイキキビーチでは、ビーチから近いサーフポイントということがわかるはずです。逆に、この2つ以外は、それなりに沖の方に行くことになるため、ワイキキで初サーフィンの人にとっては、ちょっと怖いんですね。加えて、そこまでパドルする大変さも出てきます。
ちなみに、ハワイのサーフスポットですが、海底が砂ではなく溶岩が固まった岩礁となっているため、ブレークする場所が大体決まっているんですね。なので、日本のサーフスポットに多い海底が砂のスポットよりも、ブレークする場所が読みやすいという特徴があります。
Canoesに行きやすいホテルで選ぶ
以上の通り、ワイキキで初サーフィンの人には、CanoesかQueen’sのサーフスポットがオススメとなります。で、この2つのサーフスポットですが、パドリングで移動できる距離間となってます。
ただ、Canoesの方がよりワイキキの中心街からアクセスしやすい場所にあります。加えて、Canoesに行きやすい絶妙な場所に、サーフボードのレンタルショップがあるんですね。ご参考までにそのレンタルショップの様子は、次のGoogleストリートビュー見ることができます。
GoogleストリートビューでCanoesに行きやすいレンタルショップの様子を見る
このようにCanoesは、「ワイキキの中心街から近く、便利なレンタルショップも近くにある」という理由から、よりワイキキで初サーフィンの人にオススメと言えるんですね。
Canoesに近いホテルの探し方
以上から、ワイキキで初サーフィンの人は、Canoesに行きやすいホテルを選ぶと、つまり、それがサーフィンに便利なホテルの選び方となるわけです。
そのようなホテルの探し方ですが、Googleマップで地図を見て探すのが早いです。その目安として、ワイキキの中心街にある、ホノルル警察の交番を中心に、そこから近いホテルを探すと良いです。
ご参考までに、そのようなホテルの名前を挙げると次のホテル該当します。
- シェラトン・ワイキキ・ホテル
- ロイヤルハワイアンホテル
- アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート
- モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
- ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート アンド スパ
- アストン・ワイキキ・ビーチサイド・ホテル
- パシフィックビーチホテル
このリストは、詰まるところ、ワイキキビーチ沿いの高級ホテル・有名ホテルの一覧となってしまいました。ですが、Canoesでサーフィンをするのに、これらのホテルの立地が便利なのは間違いないんですね。そして、これらのホテルの中でも、カラカウア通りを挟んでビーチ側にあるホテルは、カラカウア通りを渡らなくて済む分より便利な立地となります。
特に、自分のロングボードを日本からハワイに持参することを考えている人は、ビーチ側のホテルを選ぶとその便利さをより実感できます。その便利さを逆によくわかる実体験として、私は、カラカウア通りよりもさらに山側にあるクヒオ通り沿い近くのコンドミニアムから、ロングボードを徒歩で運んでサーフィンをした時の経験があります。
その時感じましたが、行きはそのように徒歩でロングボードを運んでも、それほど問題ないんですね。「これからサーフィンするぞ〜!」と張り切ってますし、体力にも余裕があるからです。問題は、サーフィンを終えてヘトヘトになった帰りなんですね。
そのような状況で、ロングボードを抱えていると、パドリングで手が疲れているため、ツルッと落としそうになるんですね。で、硬いアスファルトにフィンやボードをぶつけて、サーフボードを壊しそうになり、ヒヤヒヤすることになるわけです。
ビーチ側のホテルに泊まると、そのような心配がなくなる点でより便利にワイキキでのサーフィンを楽しめます。