
今回は、ワイキキでサーフィンをするのが初めての人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「ワイキキでサーフィンをするにあたり、こんなものの準備が必要だよ」と言うお話です。
ワイキキでのサーフィンに必要なもの
では、早速、ワイキキでのサーフィンに必要なものをご紹介すると次の通りです。
- 水着(サーフパンツとラッシュガード)
- お金(現金またはクレジットカード)
- タオル
- 安物のビーチサンダル
- 安物のビニール袋
以上となります。では、なぜこれらが必要なのかを解説します。
ラッシュガードを着ないと胸の皮が擦れる
まず、サーフィンをするときの水着として、初サーフィンの人にお勧めしたいのが、下はサーフパンツ、上はラッシュガードを着ることです。どちらも女性向けのものがありますので、女性でもできる格好です。
特に、上半身にラッシュガードを着ることが重要です。と言うのも、ラッシュガードを着ないと、サーフボードの上でパドリング、と言う腕をかく動作をする際に、胸の皮が擦れるからです。
サーフボードの上には、板の上に立った時に、滑らないようにするためワックスが塗られており、それで素肌が擦れてしまうんですね。また、サーフィン中の思わぬ怪我、日焼け、防寒目的でも、ラッシュガードは活躍します。
一方、ワイキキでサーフィンをする地元のサーファーを見ていると、ラッシュガードを着ずに、サーフィンをしている人がいます。私は、実際、そのような人に、「胸の皮が痛くならないんですか?」と尋ねたことがあるのですが、「毎日やっているから皮が強くなって大丈夫になった」とのことでした。
逆に言うと、初めて人は、胸の皮が擦れて痛くなる可能性が高いと言うことです。
サーフボードの借り方で支払い方が変わる
次に、サーフィンをする際に、必ず必要なサーフボードについてです。ワイキキで初サーフィンの人が、日本からサーフボードを持ち込むケースは少ないでしょうから、レンタルする前提となります。
ワイキキでは、サーフボードは、本当に簡単に借りられます。ワイキキビーチ沿いにテントを構えているサーフボードのレンタルショップに行けば、予約不要、現金払いで簡単に借りられます。
ただ、このようなテントのショップでは、基本、日本語が通じません。なので、日本語での対応を求める場合は、日本語が通じるレンタルショップを選ぶのも、良いです。その場合に気をつけた方が良いのが、そのレンタル料の支払い方法です。クレジットカード払いが基本となっていることがあるからです。
と言うわけで、サーフボードの借り方によって、現金を準備するか、クレジットカードを準備するかが変わります。ちなみに、私は、現金とクレジットカードの両方を、サーフパンツのジップのあるポケットに入れて、サーフィンをしに行きます。
サーフィン帰りに、「小腹が空いたな」と、何か買いたくなることがあるからです。それにいくら必要かが読みきれませんので、仮に現金で板を借りられる場合でも、クレジットカードを念のためポケットに入れておきます。
盗られる前提で、放置するものは安物にする
最後に、サーフィン中使わず、放置するものについてです。例えば、サーフィン後、体を拭くタオル、ビーチまで履いて着たサンダル、それらを入れるためのビニール袋などが、あります。
これらは、基本盗られる前提で、安物を準備した方が良いです。と言うのも、ワイキキは、置き引きが多い場所だからです。また、サーフボードを借りる「ショップの人が預かってくれる」と言う場合でも、安心できません。
ショップの人が盗らないにしても、目を離したすきに盗まれる可能性は、十分に考えられるからです。と言うわけで、サーフィン中、放置するものに関しては、「最悪、盗られてもいいや」と思える安物で準備するのが良いです。