今回は、ハワイ旅行にあたり、パスポートの申請を東京交通会館で行うのが初めての方にお伝えしたい情報です。
私は、2019年1月にした家族でのハワイ旅行のために、妻と子供のパスポートを東京交通会館で申請しました。これから東京交通会館で初めて申請する人へのご参考に、その申請と受け取りにかかった時間の具体例をご紹介します。
訪れた曜日と時間帯
まず、今回、東京交通会館にパスポートの申請と受け取りに訪れた曜日と時間帯からご紹介します。次の通りです。
- 申請: 2018年12月初旬の平日(水曜日)のお昼ころ
- 受取: 申請1週間後から直近の金曜日(平日)のAM9:30ころ
今回、2019年1月のハワイ旅行に向けて、念の為、1ヶ月前の12月に申請することにしました。
これまでの経験から、パスポートの申請は、特に問題なければ申請から1週間程度で受け取れることは知っていました。ただ、何か問題があった場合を考えて、1ヶ月前には申請しておくことにしました。
東京交通会館でのパスポートの申請にかかった時間の例
というわけで、パスポートの申請には、2018年12月初旬の平日(水曜日)のお昼頃に行きました。
この時、東京交通会館の2Fにあるパスポートの申請窓口を訪れた時の印象は、「意外と混んでいるな」というものでした。なぜなら、申請前の書類提出窓口にも行列ができていましたし、書類の申請窓口のエリアにも、かなりの人が座っている状況だったからです。
実際にパスポート申請のための書類を書き、書類提出の窓口の行列に並んでみると、その書類の提出までは、それほど時間がかかりませんでした。一方で、書類提出後の申請窓口のエリアで、自分たちの受付の順番が来るまでに結構時間がかかりました。
その順番は、書類提出時に引き換えでもらえる、整理券の番号で待つことになります。その番号から計算すると、私たち家族の前に、40人ほど申請受付待ちの人がいる状況でした。そして、実際に受付の順番が来るまで、20分程度待つことになりました。そして、申請の窓口でその手続きを進めることになるのですが、その手続きにも10分程度時間がかかりました。
合計すると、申請書類の記述から書類の提出までに10分、申請手続きの順番が来るまでに20分、申請手続きに10分程度と、申請には、40分程度時間が必要でした。
東京交通会館でのパスポートの受取にかかった時間の例
12月初旬の水曜日にパスポートを申請してみると、その受け取りは、その翌週の水曜日以降となりました。そこで、受取は、その受取可能な水曜日から近い金曜日(平日)に行いました。
申請の時にお昼頃訪れて混雑している状況を経験していたので、今回は、朝のうちに訪れることにしました。具体的には、AM9:30ころに東京交通会館2Fに到着しました。
それが良かったのかはわかりませんが、その受取の窓口は、かなり空いている状況でした。受取の窓口では、私たちの家族以外に、お一人しか受取待ちの人がいなかったからです。私たちは、受取の前に、手数料と印紙代を支払いをしましたが、それを含めても、受取全体で、10分もかからない状況でした。
というわけで、東京交通会館でパスポートを申請・受取するにあたり、申請の方が時間がかかる結果となりました。ちなみに、私はこれまで何度か、東京交通会館でパスポートの申請・受取を経験しています。その時も、今回と同じように受け取りはすぐで、申請の方が時間がかかりました。
何が言いたいかというと、「一般的に受け取りよりも、申請に時間がかかるのだろう」ということです。事実、受け取りのエリアは、申請のエリアに比べて、その面先がすごく小さいです。この事実からも、受け取りは混みにくいことがわかります。