Airbnbで信頼できるホストの見つけ方

今回は、ハワイ旅行の宿泊先として、Airbnbで宿泊することを初めて検討している人にお伝えしたいお役立ち情報です。

Airbnbでハワイの宿泊先を探していると、ホテルの相場では考えられない価格で、良さそうな宿泊先が見つかります。ですが、物件情報だけで判断するのは、ちょっと早いんですね。というのも、Airbnbは、ホテルとは違い基本的には、普通の人がホストになり、部屋を貸し出しているからです。

普通の人が貸し出しているという事実は、実際にAirbnbにアカウントを作り、自分がホストになろうとしてみるとよくわかります。特別な審査があるわけでもなく、本当に手軽な手順でホストになることができるんですね。

そのため、ちょっと問題のある人がホストになっている可能性も、ないとは言い切れないわけです。

ホストが信頼できそうかを判断するときの基本

なので。Airbnbで宿泊先を選ぶにあたり、「ホストが信頼できそうな人か」ということを調べるのはとても重要なんですね。

Airbnbにおいて、信頼できるホストかどうかを判断するのに役立つ情報は、いくつかあります。で、まず、わかりやすいのは、「認証済み」で「スーパーホスト」となっているホストですね。加えて、所有している物件のレビュー数が多く、かつ、高評価なものが多いホストは、信頼できるホストと判断できます。

具体例として、次のリンク先から、そのような信頼できそうなホストのプロフィールを確認することができます。

Airbnbでハワイの認証済みスーパーホストのプロフィールを見る

で、そのホストが保有する物件は、1つとは限らないんですね。なので、ホストによっては、プロフィール画面に複数の物件に対してレビューが書かれていることがあります。そうした場合でも、自分が泊まりたい物件にこだわらず、とにかくレビューを読むのがオススメです。別の物件のレビューでも、ホストが信頼できそうな人かを判断するのには、役立つからです。

ホストの信頼性を確かめるためには、英語のレビューでも頑張って念入りにチェックするのがオススメです。読んでみると、中には、酷い目に遭っているゲストがいることもわかります。具体的には、「実際に予約した物件はリフォーム中で泊まれず、次に案内された物件では管理人に警察を呼ばれた」のような目にあっている人もいます。

またレビューを見る際ですが、「否定的なレビューがないか」あった場合は、その否定的なレビューに対して、「ホストがどのような対応をしているか」を見ておくと良いです。その対応にホストの人柄が表れるからです。

否定的なレビューに対して、論理的に丁寧に対応するホストもいれば、感情的に怒るホストもいるんですね。で、実際にトラブルになった時に、そのホストがどのような対応をして来るかが、否定的なレビューへの反応の仕方で、ある程度予想がつくわけです。

メッセージを送ってその反応を見るのが早い

ただ、結局のところ、以上のAirbnb上で提供されるホストの情報は、なんだかんだで、全く知らない他人の評価なんですね。なので、ホストの人となりをより良く知るには、ホストにメッセージを送って、その反応を見るのが早いです。

メッセージを送ると、例えば、「返信がすぐに返ってくるか」で、そのホストの対応の良さが判断できます。また、その対応のメッセージ内容で、その人柄もある程度想像がつくわけです。

特にメッセージの反応の良さは、重要です。なぜかというと、Airbnbでは、「いざ実際に泊まる」となった場合、現地でホストと連絡を取り合って、チェックインをどうするかをやり取りする必要があるからです。そのため、反応が遅いホストだと、「本当に泊まれるの?」と、ハラハラした気持ちになるんですね。

逆に言うと、信頼のできるホストは、泊まろうとするゲストのそのような不安な気持ちを見越していて、そうならないようにマメに対応をしてくれるわけです。ちなみに、上で述べた、「スーパーホスト」になっているホストは、これまでの私の経験上、その辺の気配りができるホストである可能性が高いです。

ハワイの時差を考えてメッセージを送る

さて。実際に、ホストの人となりを判断するために、メッセージを送るときですが、注意点があります。それは、日本とハワイとの時差を考えて、メッセージを送った方が良い、ということです。

日本とハワイには、19時間の時差があります。簡単には、日本の時計を5時間進めると、ハワイの時間になります。例えば日本の午前10時は、ハワイの15時ということですね。

で、いかにスーパーホストと言えども、寝ている時間はメッセージの返しようがありません。なので、メッセージを送るときは、ハワイの日中の時間を見計らって送るのが良いです。具体的には、日本時間の午前5時〜午後13時くらいの時間ですね。

この時間帯にメッセージを送ってみて、その反応の良さを確かめるわけですね。逆に、日本の午後5時以降に連絡してしまうと、可能性としては、ホストが寝てしまってることも考えられます。で、仮に日本の午後5時以降に送って反応が遅かった場合、ホストが寝ていたから返信が遅かったのか、もともと返信が遅いタイプなのか判断がつきにくいんですね。

そして、ホスト側に特別な事情(例えば旅行中)がある場合を除いて、ハワイの日中の時間帯にメッセージを送った場合、気配りのできるホストであれば、かなりの早さで返信があるはずです。その反応の良さが、そのままハワイ現地での実際の泊まる際の反応の良さにつながるわけですね。

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