今回は、ハワイ旅行で1月にオアフ島のワイアラエ・カントリー・クラブで開催されるゴルフツアー、Sony Openを初めて観戦する人に伝えたい情報です。
私は、2018年1月に行われたSony Open 2018の最終日となる決勝の日に、ハワイ在住のゴルフ好きの方のご案内の元、観戦する機会を得ました。Sony Openを初めて観戦する人へのご参考に、その時の具体的なスケジュールをご紹介します。
Sony Open 2018決勝の観戦スケジュール例
では、そのスケジュールの概要からご紹介します。すでに述べたとおり、今回のSony Openの決勝観戦にあたり、ゴルフ好きのハワイ在住者の方のご案内のもと、観戦しました。この方は、これまで何度もSony Openを観戦した経験があり、これからご紹介する観戦スケジュールは、この方が決めたものです。私は初観戦でしたので、その予定の立て方がよくわからず、決めてもらえて助かりました。
スケジュール例
- 11:20 ワイキキのホテルを出発
- 11:35 Sony Open臨時駐車場となるカハラ・コミュニティパークに到着
- 11:40 同駐車場でワイアラエ・カントリー・クラブまでのシャトルバスに待ち
- 11:46 そのバスでワイアラエ・カントリー・クラブ近くに到着
- 12:00 Sony Open入り口のセキュリティーチェックを抜け会場入り
- 12:10 9番ホールの観戦席で会場内で買ったサンドイッチを食べる(たまたま片岡大育のプレイを観戦できる)
- 12:30 トップチームのプレイを見に7番ホールのグリーンまで移動
- 13:10 トップチームを8番、9番と追っかけて歩く
- 13:50 休憩し会場内の設備見学やアイスを買って食べる
- 14:00 ワイアラエ・カントリー・クラブのプロショップでお土産購入
- 14:20 退場
以上が、私がしたSony Open 2018決勝の観戦スケジュールの具体例です。
あくまで観戦の仕方の一例です
念のためですが、今回お伝えしたいのは、「Sony Openはこのようなスケジュールで観戦するのが正解」ということではありません。
これからSony Openを初めて観戦するにあたり、右も左も分からない人に向けて、「少なくとも私は、こんな風に過ごしても楽しめました」という1つの例を示すのが目的です。
今回のスケジュールでは、ワイキキを午前11:20に出発し、会場入りしたのが12:00、観戦を切り上げたのが14:20ですので、実質2時間20分程度、Sony Open観戦をしています。
その中で、日本人ゴルファーのプレイを観戦し、また、トップチームの3ホール分の試合を観戦できたので、Sony Open初観戦の私としては十分に楽しめるものでした。また、このスケジュールの中でワイアラエ・カントリー・クラブのプロショップにて、Sony Open関連グッズのお土産も買え、満足できるものとなりました。
他にこんな観戦の仕方もあるという例
私は、以上でご紹介したスケジュールで、Sony Open 2018の決勝を観戦し、それで満足でした。一方で、今回ご案内いただいたハワイ在住者の方から、「他にこんな観戦の仕方をする人もいますよ」という話を伺いました。
具体的には、「好きなチームのプレイを全ホール追っかけて歩く」という過ごし方です。例えば、Sony Open 2018では、決勝に片岡大育が残っていました。
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そして、そのプレイをずっと追っかけて観戦しているギャラリーが行列を作って歩いているのを目撃しました。このような観戦の仕方をしたい場合は、私のように遅めに会場入りするのではなく、プレイ開始とともに訪れる必要があります。
他の例として、折りたたみ椅子を持ち込んで、特定のホールのプレイをずっと観戦している人を見かけました。また9番ホールのグリーン前には、招待者用テント付きの観戦席があり、そこで見る場合も、同じスタイルでの観戦となります。このような特定のホールでずっと過ごす場合は、スケジュールはそれほど意識せずに済むと感じました。
他にも、Sony Openの会場となるワイアラエ・カントリー・クラブのプロショップを訪れるチャンスと考え、「そこでの買い物をメインで楽しむ」という過ごし方もあります。この場合も、スケジュールはそれほど意識せずに済みますね。
このように、Sony Openの過ごし方は色々と考えられ、初観戦だとそのスケジュールをどうしようか迷います。その一例として、私の「2時間ちょっとでも楽しめた」という過ごし方が、参考になれば幸いです。