ワイキキの北西側からアラモアナビーチまで徒歩で行けるか

今回は、ワイキキからアラモアナビーチに行くのが初めての人にお伝えしたい情報です。

私は、ワイキキの北西側のホテルに宿泊した際、アラモアナビーチまで徒歩で行った経験があります。その結果、「どうだったか」というのがお伝えしたい内容です。

結論から先にお伝えすると、「歩けないこともないけど、交通機関を使った方が良かった」という結果となりました。

実際に歩いたルートとその距離感

では、具体的に、私が歩いたワイキキからアラモアナビーチまでのルートをご紹介すると次の通りです。

Googleマップでホリデーインエクスプレス ホノルルワイキキからマジックアイランドラグーンまでのルートを見る

この時、私が宿泊していたホテルは、ワイキキの北西側にある現在のホリデーインエクスプレス ホノルルワイキキというホテルです。私が泊まった当時は、マイレスカイコートというホテル名でしたが、その立地は、変わっていません。

そして、このホテルから、アラモアナビーチの一部が面するマジックアイランドという人工の半島の先にある、マジックアイランドラグーンまで歩いてみました。なぜマジックアイランドラグーンに行きたかったかというと、防波堤で囲まれたこのビーチで水泳をしたかったからです。

上のルートの検索結果は、私が今見ると、2ルート出ます。アラモアナ通り沿いに行くルートと、カラカウア通り沿いに行きハワイコンベンションセンター前を通るルートです。私は、後者のルートを選びましたが、この2ルートは、距離、時間ともに大きく変わりません。

距離にして1.6マイル(約2.57km)、時間にして30分ちょっとの距離感です。

歩けないこともないが、結構辛い

私が、このルートを徒歩で行くことにしたのは、帰りを考えてのことでした。というのも、海で泳いだ後、軽くタオルでふいただけのちょっと濡れたサーフパンツのままで帰って来たかったからです。

こうすると、ビーチに着替えを持って行く手間、ビーチで着替える手間がなく楽なんですね。ですが、濡れた水着で、トロリーやTheBusに乗るのは気が引けます。なので、歩いて行くことにしました。

実際に、片道30分のこのルートを歩いた感想は、「歩けないこともないが、結構辛い」というものになりました。特に、泳ぎ疲れた帰りは、歩くのが辛くなりました。

また、この時、泳いだ後に濡れることを想定して、濡れても大丈夫なサンダルを履いていたことも辛さを感じる原因となりました。このルートを往復すると、5km以上歩くことになります。それをサンダルで歩くのが辛いことは、想像できますよね。

最初は、「ワイキキの北西側のホテルでアラモアナ側が近いから楽勝かな?」と言う見込みだったのですが、当初の見込みよりは辛い体験となりました。

素直に交通機関を使えばよかった

というわけで、アラモアナ側が近いワイキキの北西側からだとしても、アラモアナビーチまでは、「無理せず交通機関を使った方が楽だった」と感じる結果になりました。ですので、ワイキキの中心部や南東側からの場合は、必ず交通機関を使った方が良いです。

例えば、アラモアナセンターまで、トロリーで移動してそこから歩けば、このルートの歩く距離がだいぶ短く済みます。その代わり、「帰りの服装をどうするか」など検討事項が出て来ますが、この距離を無理に歩くよりは、その手間をかけるメリットがあります。

また、ワイキキの中心部を離れると、徒歩で移動している人の数がぐっと減り、殺伐とした雰囲気になる点も、交通機関を使った方が良い理由となります。上で挙げたルートでも、車通りはあっても、人気が少なくなるエリアを歩くことになります。

ので、無理に歩くと、治安面での心配があります。交通機関を利用すると、その点でも安心です。

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