今回は、ワイキキのホテル、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで、レンタカーを借りる予定の人に伝えたい情報です。
具体的には、レンタカーの駐車場の場所がわからず困った時の体験談をご紹介します。私は、この経験から、「中途半端に英語をわかったふりをするのは良くない」と言う教訓を得ました。
空港以外での初レンタカー
それは、ホノルル国際空港以外で初めて車をレンタルした時のことです。
ホノルル空港で車を借りる場合は、レンタカー会社の営業所の駐車場内に、レンタルする車があります。つまり営業所で契約し、キーを預かって外に出ると、目当ての車は営業所のすぐ近くにあるわけですね。
一方、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジには、ホテル内にレンタカー会社の営業所としてデスク(当時はHertz、2014年現在はNational)があるのですが、そのデスクの場所から駐車場が離れていました。
なので、デスクで契約しキーを預かった後、目当ての車がある駐車場まで移動する必要がありました。そして、その駐車場の場所がすぐにわからず困りました。
どれくらい離れているか
では、契約したデスクからその駐車場がどのくらい離れているかなのですが。実際のところ距離にすると200mあるかないかでした。しかし、私は中々その場所がわかりませんでした。
その理由は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの広い敷地内に複数の棟が建っており、駐車場がどの建物なのかすぐにわからなかったからです。
車の場所については、キーを預かる際に、レンタカー会社の担当者が詳しく説明をしてくれました。ですが、英語の説明を中途半端にわかったつもりになり、実際にはよく分かっていませんでした。
それが良くなく、結果として借りる車が停まっている駐車場を探しまわることになりました。
ホテルの敷地の地図で見る
次のリンク先の資料は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの公式サイトにあるホテルの敷地の地図です。
画像の上に「Kalia Road」という道があり、その文字の右に、「Car Rental」とありますよね。それが、レンタカー会社のデスクがある場所です。
そして、画像中央左の「MID-PACIFICCONFERENCE CENTER」の文字のある建物が駐車場です。
地図で見るとこれだけの話なのですが、実際には、どの建物が駐車場なのかすぐにはわかりませんでした。
レンタカー会社の担当者からは、「車は駐車場の5Fにあるから、2Fからエレベーターに乗ってください」と言われていました。ですが、その2Fのエレベーターのある駐車場の入口さえわかりませんでした。
結局、場所がわからず、ホテル内をうろうろ迷った挙げ句、ホテル内のショップのスタッフに場所を何度か尋ねてたどり着くことができました。
わかったふりをせず、ちゃんと確認すべきだった
以上、ワイキキのリゾートホテル、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで、レンタカーの駐車場の場所がわからず困った話でした。
この体験から、中途半端に英語をわかったふりをするのは良くない、と言う教訓になりました。
ちなみに、後日、その同じデスクで再びレンタカーを借りる機会があったのですが、駐車場の場所を日本語で説明する紙の資料があることに気がつきました。
ので、「はじめての時からその資料を貰っておけば良かった」と後悔しました。