今回は、レンタカーでハワイ島のヒロ観光をする人のうち、カメハメハ大王像を訪れるのが初めて人に伝えたい情報です。
私は、2019年8月にしたハワイ島旅行中に、レンタカーでヒロ観光をした日があり、その日にはヒロのカメハメハ大王像見学もしました。
その際、大王像からちょっと離れた駐車場から訪れることになった時の体験談をご紹介します。
利用した駐車場の位置
ヒロのカメハメハ大王像は、そのすぐ近くまで車でアクセスできます。
ですが、私は、その大王像の前まで行くビショップ・ストリートに左折で入れるのかよくわからず、その前を素通りしてしまいました。その経緯は、次の記事で詳しくご紹介しています。
Googleマップの案内でヒロのカメハメハ大王像前までアクセスできなかった体験談
その結果、ちょっと回り込むような形で、次のピオピオ・ストリート沿いの駐車場を利用することになりました。
Googleストリートビューでピオピオ・ストリート沿いの駐車場の様子を見る
私の利用した限りの印象では、この駐車場は、この公園一帯の公共駐車場のように見えました。もしかすると、この近くにあるワイロア・センターの駐車場の一部だったのかも知れませんが、正確にはわかりません。
この駐車場から大王像前まで徒歩でのルートをGoogleマップで検索したのが、次のリンクです。
Googleマップでピオピオ・ストリート沿いの駐車場からカメハメハ大王像前までのルートを見る
このルート案内で最短でも徒歩7分のルートが案内されますが、実際には、ショートカットができるので4、5分くらいで大王像前まで行けました。
大王像前までの散歩が楽しめた
Googleストリートビューで次の角度から見ると、駐車場と大王像位置関係が分かりやすいかもしれません。
Googleストリートビューでピオピオ・ストリート沿いの駐車場越しにカメハメハ大王像を見る
よく見ると、右手にある駐車場越しに、小さくカメハメハ大王像の背中側が見えるのがわかるはずです。
さて、この駐車場から、カメハメハ大王像までは、上述の通り、徒歩で4、5分歩くことになりました。ですが、私は、ビショップ・ストリートを使って、大王像のすぐ前まで乗り付けるよりも、この駐車場から歩いて行って良かったと感じました。
なぜかというと、駐車場から大王像前までの徒歩移動が、楽しい散歩となったからです。
例えば、私が訪れた8月は、その道沿いに生えていたヤシの木の下に、若い緑色の小さいヤシの実がたくさん落ちていました。この時は、5歳児と1歳児連れの状況だったのですが、子供たちがその落ちているヤシの実を拾って、楽しそうに遊んでいました。
また、その移動中に、たまたま、上の写真のアヒルのような鳥が歩いていて、その様子を観察するのも楽しめました。
大王像の正面以外の魅力にも気付けた
ほか、ピオピオ・ストリート沿いの駐車場から大王像まで歩いて良かったこととして、大王像の正面以外の魅力にも気付けたことがありました。
この駐車場から、大王像まで行こうとすると、次の写真のように、大王像の横からアプローチすることになります。
ので、よく見る正面からの大王像とは違った感じの雰囲気が、楽しめました。その結果、「例えば、後ろから見る大王像はどうだろう?」など、違った視点で大王像を見る魅力に気が付けました。
これが、大王像の目の前まで行けるビショップ・ストリートに車を乗り付けて行った場合。私だったら、正面からの大王像を見て、その前で記念写真を撮って、「はい、さよなら」という感じになっていただろうと思われます。
それが、ピオピオ・ストリート沿いの駐車場から、一手間かけて横からアクセスすることによって、そこまでの散歩と違った視点でカメハメハ大王像を楽しむことができました。