今回は、ハワイで初めてレンタカーを借りる人にお伝えしたいお役立ち情報です。
ハワイ旅行中のレンタカーで利用するカーナビですが、スマホをカーナビ代わりにすることができます。具体的には、Googleマップのアプリで十分カーナビ代わりとして使えます。
Googleマップのアプリですが、以前は、「オフラインでは経路検索ができない」という特徴があったのですが、今現在は、それができるようになっています。
なので、事前に地図データをダウンロードすることで、ハワイでデータ通信ができない日本のスマホを利用していたとしても、カーナビ代わりに使えます。
一方で。ハワイでも運転しながらのスマホ操作は、交通違反として取り締まりの対象です。そのため、ハワイでスマホをカーナビ代わりに使いたい人は、スマホを見やすい位置に固定する車載ホルダーの準備が必須となります。
今回は、「ハワイ旅行」という前提で、その車載ホルダーを選ぶときのポイントをご紹介します。ちなみに、私は、深く考えず、「とりあえず安物で試してみよう」と、ハワイで安物の車載ホルダーを試したことがあるのですが、後悔することになりました。その経験を踏まえてのご紹介です。
取り外しのしやすさが重要な理由
ハワイで使う車載ホルダーを選ぶにあたり、取り外しのしやすさは重要なポイントです。なぜ重要かというと、車上荒らしに対する防犯対策になるからです。
詳しく述べますと。ハワイですが、残念ながら日本と比較し、犯罪の発生率が非常に高い場所です。で、車上荒らしは、よくある犯罪なんですね。
そのため、駐車して車を放置するときは、車内の見える位置に、金目のものはもちろん、どんなものでも置かな方が安心です。例えば、使い古しのビーチサンダルなど、「どう考えてもこれは盗まれないだろう」と自分で思うようなものでさえ、それを車内の見える位置に置いたために車上荒らしに遭うことがあります。
つまり、スマホを外した車載ホルダーのみであっても、駐車するときは、車内の見える位置につけっぱなしで放置しない方が良いわけです。
一方で、駐車の度に、いちいち、車載ホルダーを外したり、つけたりするのは、面倒に感じるんですね。なので、車載ホルダー自体の取り外しのしやすさが重要になってくるわけです。
熱や悪路で外れないもの
ハワイで使う車載ホルダーは、このように取り外しのしやすさが重要な一方で、しっかり車に固定できる必要があります。
というのも、ハワイは日差しが強いため、それによって固定しにくいタイプの車載ホルダーがあるんですね。具体的には、粘着ジェルシートでダッシュポードに貼り付けるタイプの車載ホルダーです。
ハワイにおいて、この粘着ジェルシートで車載ホルダーを固定した場合、最初のうちは、問題なく固定されます。ですが、運転しているうちに、ダッシュボードが日差しで熱せられ、ジェルシートがはがれることになるんですね。
で、カーナビとして当てにしていた、車載ホルダー上のスマホが、運転中に「ガタンッ」と外れてしまうことほど、慌てることはないんですね。急に地図が確認できなくなる一方で、運転中はそれを直すことができないからです。
またハワイは、たまに道の整備が悪いところがあります。粘着ジェルシートでの固定は、その悪い道の上を走った時の衝撃でも外れることがあります。
なので、オススメなのは、吸盤でフロントガラスに固定するタイプですね。
スマホを外しやすいもの
次のポイントとして。「車載ホルダーからのスマホの外しやすさ」も、ハワイ旅行での車載ホルダー選びの重要なポイントとなります。
なぜかというと、ハワイ旅行では、運転中にふと写真を取りなくなるような、綺麗な景色に出会うことがあるんですね。で、そのような時に、カーナビとして使っているスマホを今度は、カメラとして使いたい人もいますよね。
そのような時に、車載ホルダーから、スマホが外しにくいとイライラすることになるんですね。なので、車載ホルダーから、スマホを取り外しやすいのがオススメなんですね。
そのようなスマホが取り外しやすい車載ホルダーとしては、例えば、スマホを強力な磁石で固定するタイプの車載ホルダーが便利です。具体的には、次の車載ホルダーは、そのように車載ホルダーに対して、磁石でスマホを固定できるようになっています。
磁石式だと、クリップで挟むタイプよりも、スマホが取り外ししやすいので便利です。
充電のしやすいもの
最後に。充電のしやすさも、ハワイで車載ホルダーを選ぶときに重要なポイントです。
というのも、ハワイ旅行中、スマホをカーナビ代わりに利用するため、そのままだとスマホバッテリーが、すぐになくなってしまうんですね。なので、シガーソケットチャージャーで充電しながら、スマホを利用したくなるわけです。
つまり、充電のケーブルを差し込みつつ、車載ホルダーに固定してスマホを利用することになるんですね。なので、それがしやすい、車載ホルダーがオススメです。