ワイキキビーチの監視塔の様子がわかる写真

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のワイキキビーチを初めて訪れる人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、「ワイキキビーチのライフガードがいる監視塔は、こんな外観をしていますよ」というお話です。

ライフガードが待機している監視塔がある

例えば、この記事のトップの写真は、ワイキキビーチに複数ある監視塔のうち「2B」の監視塔の様子です。次のリンクから、同じ監視塔を海側から見た様子を、Googleストリートビューで確認できます。

Googleストリートビューでワイキキビーチの2Bの監視塔の様子を見る

上のストリートビューの様子からは、赤いシャツを着たライフガードがその監視塔の中に待機している様子も確認できますね。

また、次の写真は、上の2Bの監視塔からもうちょっと南東側にあるクイーンズビーチにある2Fの監視塔の様子です。

ワイキキの南東、クイーンズビーチにある2Fの監視塔の様子

同じくストリートビューで海側から同じ監視塔を見てみると次の通りです。

Googleストリートビューで2Fの監視塔の様子を見る

2Bと比べて見ると、2Fの監視塔の方が、やや小さめの造りとなっています。一方で、屋根の形や外観などは、同じようになっていることもわかります。

いざという時にお世話になる

ワイキキビーチを訪れるにあたり、なぜ監視塔の外観を事前に知っておくと良いかというと、ビーチで遊ぶ際、いざという時にお世話になる可能性があるからです。

例えば、私は、2018年1月にワイキキビーチで泳いだ際にクラゲに刺されて、大変な思いをしました。この時は、監視塔のライフガードにその旨を伝えれば、応急処置として刺された箇所に酢をかけて貰えました。

実際には、この時は、ライフガードがいない早朝の時間に泳いでいたので、監視塔に行っても仕方がない状況でした。ですが、初ハワイの人が、実際にワイキキビーチで遊ぶとすると、ライフガードがいる日中を訪れるのが基本です。なので、いざ困ったときに助けてもらう先の監視塔の外観は、事前に知っておいて損はないです。

またハワイのビーチでは、クラゲの発生など、海に危険がある時は、監視塔の近くに、その旨を知らせる看板が設置されます。つまり、安全確認のために、ハワイビーチを訪れ真っ先に訪れるべきなのが監視塔です。そのためにもどれが監視塔かがわかると役立ちます。

沖側からの目印になる

また、監視塔は、ワイキキビーチの海の中で遊んでいるときに、その目印としても役立ちます。沖側から見ると、その監視塔の白い建物がパッと目に入るからです。

例えば、私は、ワイキキビーチの沖にあるカヌーズというサーフスポットでサーフィンをしているときに、それを実感します。サーフィンをする時は、沖側の方を向いて、「良い波が来ないかな」と待機するからです。そして「はっ」と振り返って陸側を見ると、意外と流されていたりするんですね。このようなときに、沖と陸との間で自分の位置関係を把握するのに、監視塔が役立ちます。

そして、これはサーフィンの時に限らず、普通に海の中で遊んでいるときも、同じです。例えば、泳いでいて溺れた時に、助けを求めるのは、この監視塔の中にいるライフガードです。なので、その位置を把握しておくことが安全のために重要です。

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