今回は、ワイキキ・サンドビラ・ホテルに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
私は、2018年1月にこのホテルに宿泊しました。その際、部屋の設備として、コーヒーメーカーがありました。そのコーヒーメーカーの使い方をご紹介します。
コーヒーメーカーのあった場所
まず、この記事のトップの写真が、ワイキキ・サンドビラ・ホテルで私が実際に利用したコーヒーメーカーです。
宿泊した部屋タイプは、北東側の角にあたるプレミアムゴルフコースビューでした。この部屋タイプでは、部屋の窓際に小さい机があり、その机の上にコーヒーメーカーが置かれていました。
私が宿泊した時は、コーヒーメーカーの電源のプラグは、コンセントにあらかじめ差し込んであり、すぐに使える状態となっていました。
ただし。私は、初めてだったので、このコーヒーメーカーの使い方が、最初は良くわかりませんでした。結果、トップの写真のように、ボトルのところに水を入れお湯を温める、という間違った使い方をしました。
詳細は、後述しますが、このコーヒーメーカーには、水を入れる口が上の方にあります。そこからコーヒー豆の入ったフィルター越しに水を注いで使うのが、正しい使い方でした。
このコーヒーメーカーの使い方
では、ワイキキ・サンドビラ・ホテルのコーヒーメーカーの使い方をご紹介します。
ステップ1. フィルター付きのインスタントコーヒーを探す
まず、このホテルでは、部屋のアメニティとして、室内の何処かに、フィルター付きのインスタントコーヒーがあります。次の写真のものです。
まずは、このインスタントコーヒーの袋を見つけて、そのフィルターを取り出します。
ステップ2. コーヒーメーカーにフィルターをセットする
次に、その取り出したフィルターをコーヒーメーカーにセットします。次の写真のように、このコーヒーメーカーの上の部分が回転する感じで開くようになっています。
その開いたところにフィルターをセットして閉じます。
ステップ3. ボトルに水を汲み、コーヒーメーカーに注ぐ
次に、コーヒーメーカー備え付けのボトルに水を汲み、そこからコーヒーメーカーに水を注ぎます。コーヒーメーカーの次の写真の矢印のところが開くので、そこに水を注ぐことになります。ただ注ぐ前に、上のステップ2でフィルターを入れたところは、閉じてください。
ボトルに汲んだ分の水が、最終的に出来上がるコーヒーの量となります。つまり、ボトルで水を汲んだ方が、適量が量りやすいです。ボトルを使わず、例えばペットボトルから直接注ぐ場合は、注ぎ過ぎに注意してください。
ステップ4. ボトルを設置し、スイッチを入れて待つ
最後のステップです。コーヒーメーカーに水を注いだら、その注ぎ口の蓋をし、ボトルをコーヒーメーカーの最初にあった位置に設置し戻します。
そして、コーヒーメーカーの下の方にあるスイッチを入れてしばらく待てば、コーヒーがボトルの中に出来上がります。
大きめのペットボトルの飲料水を使いたくなった理由
ちなみに、私が宿泊したプレミアムゴルフコースビューの部屋では、コーヒーメーカー用の水を確保できる場所として、バスルームの洗面の蛇口しかありませんでした。
この蛇口は、視界にトイレが入りますので、なんとなく飲み物用の水を確保する目的としては、嫌な気分になりました。それが嫌な人は、事前に大きめのペットボトルの飲料水を買っておき、それを使ってコーヒーを作ったほうが気分が良いです。
一方、このホテルの「アリイ・スイート」、「プアレイラニ・ステューディオ」などの部屋タイプでは、このような気遣いは不要です。部屋にキチネットに蛇口があるからです。