今回は、初めてのハワイ旅行でオアフ島のワイキキに滞在する人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「宿泊先からワイキキビーチに行くにあたり、部屋から水着で行けるのか?」ということです。それとも、「ビーチまでは普通の服で行って、そこで着替えるのか」ということですね。
部屋から水着で行ける
結論から述べると、ワイキキ滞在の場合、宿泊先の部屋から水着で行っても大丈夫です。というのも、ワイキキの繁華街は、水着で歩いているがたくさんいるからです。
例えば、次のリンクから、Googleストリートビューで、ワイキキのメインストリートのカラカウア通り沿いの様子が見られます。
見るとまずわかるのが、この繁華街がビーチに面していること。そして、信号待ちしている人の中にサーフボードを持った水着の男性がいることです。このような感じで、ワイキキの繁華街は、水着で歩いていても当たり前なんですね。
なので、ホテルの部屋から、水着でビーチまで行っても大丈夫なわけです。ただ、女性で「視線が気になる」という人は、念のため、何か羽織るものがあった方が良いですね。
ビーチで着替えるのは難しい
さて、中には、それでも「ビーチまでは普段着で行って、ビーチで着替えたい」という人もいるかもしれません。ただ、ワイキキではそれが難しいことを知っておいた方が良いです。
というのも、ワイキキは、日本のビーチのように「海の家があり、そこで着替えられる」という環境ではないからです。なので、ビーチで着替えるのは、現実的ではありません。
やれるとして、「普段着の下に水着を着て、ビーチで脱いで水着になる」という作戦を取ることになります。ただ、この作戦もあまりオススメできません。というのも、脱いだ服が、荷物になって邪魔になるからです。
ワイキキでは置き引きが多いため、脱いだ服を入れた袋を放置して海で遊んでいるとリスクがあります。なので、そのような荷物を放置して、海に入っていると、「盗られないかな」と不安な心理になります。
宿泊先の部屋から水着で行くと、脱いだ服がそもそも発生しないので、このような心配事がなくなります。
山側のクヒオ通り沿いからでも水着で行ける
宿泊先のホテルが、上で述べたカラカウア通り近くであれば、実際にそこを訪れると「あっ、これは部屋から水着で行けるな」とわかります。ビーチがすぐ近くに見え、水着で歩いている人をたくさん見かけるからです。
一方、それが大丈夫か不安になるのが、カラカウア通りから、山側に離れた通り沿いのホテルに宿泊する時です。その代表と言えるのが、クヒオ通り沿いのホテルです。
クヒオ通りは、カラカウア通りと平行しており、ワイキキビーチから見ると、山側の奥の方にあります。そのため、カラカウア通りよりも、ビーチまで距離があります。結果、カラカウア通り沿いよりは、水着で歩いている人を見かける機会が減ります。
なので、「部屋から水着で行けるのか」と心配になるわけですね。
実際のところ、クヒオ通り沿いのホテルであっても、部屋から水着で出かけられます。例えば、この記事のトップの写真は、クヒオ通りとナフア・ストリートの交差点を水着で歩く、サーファーの男性の様子です。
Googleストリートビューでクヒオ通りとナフア・ストリートの交差点の様子を見る
このようにワイキキビーチから距離のあるクヒオ通り沿いであっても、水着で歩いている人がいるわけです。また、私自身も、クヒオ通り沿いの宿泊先から、ワイキキビーチに水着で訪れたことが何度もあり、特に問題ありませんでした。
ただ、カラカウア通りよりは、歩く距離が長くなります。なので、海で濡れた体で冷やさないように、帰りは、体をちゃんと拭いてからにした方がよいですね。