今回は、小さい子連れでザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ(以下、ワイキキのリッツ)に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に、4歳児、0歳児(10ヶ月)、妻の4人で、この施設に宿泊しました。
この施設に滞在時の夕食の仕方の一例として、そのチェックイン日にした夕食の仕方をご紹介します。
レンタカーがある前提
今回、ワイキキにリッツに宿泊するにあたり、レンタカーを借りていました。
なぜその事実を紹介したかと言うと、ワイキキのリッツへのチェックイン日の夕食は、スーパーで買ってきた食材で済ませたからです。
具体的には、ワイキキのリッツから、車で10分もしない距離にあるスーパー、ホールフーズマーケット・クイーンで、ピザやトルティーヤのチップを買い、それで簡単に済ませました。
この記事のトップの写真は、実際にホールフーズマーケット・クイーンで売っていたそのピザの様子です。また次の写真は、トルティーヤチップスを宿泊した部屋の食器に盛り付けた様子です。
このようにチェックイン日の夕食は、ピザを部屋の電子レンジで温め直し、トルティーヤチップスとサルサソースを皿に盛り付け、それを夕食としました。また0歳児には、離乳食の瓶詰めを用意し、それを食べてもらいました。
このチェックイン日は、16時のチェックイン時間までワイキキ周辺を車で行動しており、その中でこの買い物も済ませていました。つまりワイキキのリッツへのチェックインの段階で、すでに夕食用の食材の購入を済ませており、それを部屋に持ち込みつつのチェックインしました。
デラックスオーシャンビュールームのキッチンがそれほど広くない
今回、チェックイン日の夕食の仕方として、このような簡単な食事の済ませ方にしてよかったです。
と言うのも、この時に宿泊した、デラックスオーシャンビュールームの部屋タイプのキッチンがそれほど広くなかったからです。
この部屋タイプのキッチンは、キチネットとなっており、コンロが2口の簡易なキッチンとなっていました。また、シンクや料理をするスペースが限られ、本格的に料理をするには少々手狭な環境でした。
なので、「ピザなど出来合いの料理を温め直して、それを食器に盛りつけ直して食べる」と言った夕食の用意の仕方の方が向いている環境でした。
やはり2口のコンロで広さに限りがあるため、できることに限界がある感じでした。
チェックイン以降、出かけずに済んだのもよかった
またワイキキのリッツへのチェックイン日に、このように簡単な食事の仕方にしてよかったもう1つの理由は、チェックイン以降出かけずに済んだことです。
そのおかげで、チェックイン以降、リッツのプールでゆっくり寛いだり、部屋でまったり過ごしたり、とこの施設でリラックスして過ごせる時間が増えました。
実は、この旅行の当初の想定では、ワイキキのリッツチェックイン日の夕食として、近隣の店に持ち帰り料理を買いに行くことも検討していました。これまでにしたハワイ旅行の経験から、ちょっと歩けば、ワイキキのリッツの近隣に持ち帰りで料理を買える店がたくさんあることを知っていたからです。
一方で、そのためには、その店まで移動して、料理ができるのを待って、持ち帰って来ると言う手間と時間が発生します。それを16時のチェックイン以降にするとすると、少々慌ただしくなったはずです。
事前に夕食の材料を用意してチェックインすれば、以降はゆっくりできました。それがよかったです。