今回は、ハワイ旅行でオアフ島のザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ(以下ワイキキのリッツ)に宿泊することを検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に、この施設に滞在しました。私が滞在した部屋のベランダからの眺望については、以前次の記事でご紹介しています。
今回はその正反対側の眺望となる、エヴァタワー21階の廊下から山側を見た眺望の様子をご紹介します。
ワイキキ、リッツの2つの塔
今回、私が滞在したのは、2つのタワーの建物となっているワイキキのリッツのうち、エヴァタワーの方です。ご参考に、もう1つのタワーの名前は、ダイヤモンドヘッドタワーです。
次の写真を見ると、2つのタワーの位置関係がわかりやすいです。
また、次のリンクから、上の写真を撮影した場所とほぼ同じ視点からのGoogleストリートビューを確認できます。
Googleストリートビューでカラカウア通り側から見た、ワイキキのリッツの2つのタワーの様子を見る
上の写真は、ワイキキのメイン通りであるカラカウア通りから、南側のワイキキビーチを背にして、北側にあるワイキキのリッツの様子を見ています。
エヴァタワー21階、廊下から見た山側の眺望
私が滞在したワイキキのリッツの部屋は、エヴァタワーの21階にありました。部屋タイプとしては、デラックス・オーシャン・ビュー・ルームというタイプでした。
この部屋の窓は、南側のワイキキビーチ側を向いており、ワイキキの街並みと海を一望できる環境でした。また、他の部屋タイプでも基本的に海側にベランダが面しており、同じような眺望が楽しめるはずです。
一方、今回ご紹介したいのは、その反対(真裏)側となる、山側の眺望です。この記事のトップの写真は、ワイキキのリッツのエヴァタワー21階の廊下の様子なのですが、この左手に部屋の入り口のドアがあり、右手の窓から山側の景色が見られました。
その廊下の窓から見た山側の様子が次の写真です。
ちなみに、こちらの写真の撮影時間は、2019年1月の17時くらいです。
21階からは山側はそれほど開けた感じには見えない
上の写真をご覧いただくとわかる通り、ワイキキのリッツのエヴァタワー21階廊下の窓から見た山側の眺望は、ビルが並ぶシティビューでした。
その様子を見て、私は、「夜になればこれらのビル灯がいい感じの夜景になりそうだな」と感じました。一方で、「21階からでは他のビルが視界に入るため、山側の景色が開けた感じに見えないな」とも感じました。
例えばですが、次の写真は、私が以前ワイキキサンドビラというホテルに滞在した時に撮影したワイキキから見た山側の夜景です。
ワイキキサンドビラは、ワイキキの北側の通りの端に立地し、その北側はゴルフ場となっているため、山側の景色がとてもよく見えます。そして、夜になると、その山側にある家々の明かりが綺麗に灯って、美しい夜景が楽しめます。
一方ワイキキのリッツ、エヴァタワー21階の廊下からは、ワイキキサンドビラから見るようには、山側の景色を楽しむことができないことがわかりました。