ワイキキビーチの便利な場所に旅行者が使えるレンタルロッカーサービスが始まる

今回は、ハワイ旅行中にワイキキビーチで遊びたい人に伝えたい情報です。

この記事を書いている2018年4月20日なのですが、先ほどワイキキ在住の私のサーフィン師匠から「これ知っている?」と耳より情報をいただいたので、ご紹介します。

具体的には、「ひと月前くらいから、ワイキキビーチの便利な場所で、旅行者も使えるレンタルのロッカーサービスが始まりましたよ」というお話です。

ワイキキビーチのど真ん中にできたAloha Lockers

まず、そのレンタルロッカーサービスの名前からご紹介すると、Aloha Lockersです。次のリンクから、Aloha Lockersの公式サイトを確認できます。

Aloha Lockersの公式サイト: https://alohalockershawaii.com/

Aloha Lockersの場所を案内する看板、入口はワイキキのボードラック脇にある

このレンタルロッカーができた場所は、ワイキキビーチの交番近くにあるボードラックの脇です。次のリンクから、Googleマップで、Aloha Lockersの正確な場所を確認できます。

GoogleマップでAloha Lockersを確認する

Aloha Lockersの利用方法

Aloha Lockersの利用方法については、英語となりますが、公式サイトの次のページがわかりやすいです。

Aloha Lockers: How it works

上のページを見ると、このレンタルロッカーを使うには、タッチパネルを操作する必要があることがわかります。次の写真の右側にあるのが、そのタッチパネルの様子です。

Aloha Lockersのロッカールームの様子、タッチパネルを操作して借りたいサイズを決める

このタッチパネルの操作は、日本語メニューにもできるので、英語が苦手な場合は変更してから利用するのが良いですね。

このタッチパネルで、利用したいサイズと利用期間を選び、暗証番号として生年月日を6桁で入れ、利用料をクレジットカードで先払いするのが、このレンタルロッカーの大まかな利用方法となります。

Aloha Lockersの内部の様子、現在3つのサイズのロッカーがある

置引きが多いワイキキでありがたいサービス

Aloha Lockersの公式サイトのSafety Tips Galleryのページにもあるのですが、ワイキキビーチには、なるべく貴重品を持ってこないことが望ましいです。というのも、置引きが頻発する場所だからです。

その持ってこない方が良い貴重品には、現金や財布などはもちろん、スマホやデジカメなども含まれます。そのような貴重品を一時的に入れておく場所として、Aloha Lockersが役立ちます。

例えば、ワイキキビーチへは、「貴重品を持って来ない方が良い」とわかっていても、旅行者としては、スマホを持って来たくなります。というのも、ワイキキビーチで遊んでいる記念の写真をスマホで撮りたくなるからです。

ただビーチにスマホを持って来てしまうと、海に入って遊ぶには荷物番が必要になります。荷物にスマホを置いて放置すると盗まれるリスクがあるからです。そのため、例えばカップルで訪れていた場合、「どちらかが見張り番になる必要があり、二人で一緒に海の中で遊べない」という状況になります。

このような時に、Aloha Lockersが役立ちます。貴重品を一時的に預けることで、見張り番を立てずに遊べるようになるからです。というわけで、本当にありがたく便利なサービスが始まりました。

ちなみに、次の写真は、Aloha Lockersの共同オーナーの一人、Maurey(モーリー)さんです。私のサーフィンの師匠のサーフィン仲間とのことでした。

Aloha Lockersの共同オーナーの一人、Maurey(モーリー)さん
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