赤ちゃんとのハワイ旅行、「ベビーベッド以外の選択肢も想定しておくべきだったな」と思った体験談

今回は、赤ちゃん連れのハワイ旅行が初めての人のうち、赤ちゃんの睡眠環境が気になる人に伝えたい情報です。

私は、現在二人子供がいるのですが、下の子が10ヶ月の赤ちゃんだった2019年1月にオアフ島旅行をしました。また、2019年8月には、1歳児となったその子を連れてハワイ島旅行をしました。また、上の子が0歳の赤ちゃんだった頃にもオアフ島旅行をしています。

そして、これらの体験から、赤ちゃん連れのハワイ旅行にあたり「ベビーベッド以外の選択肢も想定しておくべきだったな」と思うことになりました。

結局ベビーベッドで寝ない

私が、「同じ赤ちゃんでも、個性があるんだな」と特に印象的だったのが、2019年1月にしたオアフ島旅行の時です。

なぜこう感じたかというと、当時0歳10ヶ月だった下の子が、「そこで寝てくれるであろう」と想定して宿泊先で借りたベビーベッドで全然眠ってくれなかったからです。

この旅行では、グランド・ワイキキアン、ワイキキのリッツ、カハラホテルの3つの宿泊先に滞在し、それぞれでベビーベッドを借りたのですが、どのベビーベッドでも一晩中眠ってくれることはありませんでした。

ベビーベッドでは、夜中に泣き出してしまうため、結局、抱っこするように添い寝をすることになりました。

一方で、上の子が0歳の時にしたハワイ旅行では、このように苦労した記憶がなかったんですね。そのため、「同じ赤ちゃんでもベビーベッドへの慣れに個性があるのだな」と印象的に感じました。

添い寝をすると落下が怖い

大人用のベッドで赤ちゃんと添い寝をするにあたり、怖かったのが、赤ちゃんのベッドからの落下でした。

特に、ワイキキアンでは、ベッドが2つに分かれており、ベッドの広さが限られました。この記事のトップの写真が、実際に私たち家族が宿泊した、ワイキキアンの寝室のベッドの様子です。

で、1つは妻と上の子が使って、もう1つは、私と0歳児が使う形になり、「親で赤ちゃんを挟み込んで寝ることで、赤ちゃんの落下を防ぐ」という対応ができませんでした。

そのため、最悪落下した時に備えて、落ちる可能性がありそうなところに、余った枕をクッション代わりに置いておく、という対応をしました。

ワイキキのリッツやカハラホテルでは、キングサイズの大きなベッドが1つある部屋でした。ので、親で赤ちゃんを挟み込む作戦を取れたのですが、それでも落下しないとは限らないリスクを感じました。

幸いどの宿泊先でも、ベッドから赤ちゃんを落下させずには済みましたが、かなり気を使いながら眠ることになりました。

ベッドガードの方が向いている場合もある

この体験から、下の子のようにベビーベッドで眠ってくれない赤ちゃんには、ベッドガード(落下防止の柵)があると良いと感じました。

ベッドガードがあると、大人用のベッドから落下する可能性を減らせるからです。

で、ハワイの宿泊施設が、そのようなベッドガードを取り付けてくれるかは、正直なところわかりません。が、とりあえず、予約する際に、それが借りられるかを聞いてみて損はないと思います。

また、ハワイにも実店舗があるウォルマートのオンラインショップで、「bed rails」と検索すると、50ドルもしない価格で、それが買えることがわかります。

ので、赤ちゃんの落下防止と自分の安眠のために、ハワイでベッドガードを現地購入して自分で取り付ける、という選択肢もあったことに、今更ながら気が付きました。

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