ハワイのオープンテラスの朝食会場で気になるかもしれないこと

今回は、ハワイ旅行で朝食の仕方を検討している人に伝えたい情報です。お伝えしたいのは、「朝食会場がオープンテラスとなっているホテルだと、気になる人は気になることがありますよ」と言うお話です。

そのため、それが気になる人は、無理にホテルの朝食プランを付けずに、パンなどを買って部屋で食べる、と言うような朝食の仕方をすることも想定しておいた方が良いです。

朝食会場がオープンテラスとなっているホテルの例

私は、これまでに宿泊したハワイのホテルにおいて、朝食会場がオープンテラスになっていたことが何度かあります。例えば、ワイキキでは、次のホテルの朝食会場がオープンテラスになっていました。

など。ハイアット プレイス ワイキキ ビーチは、宿泊者に向けて無料の朝食サービスが提供されています。その会場がオープンテラスになっていました。次に、ワイキキ・サンドビラ・ホテルは、正確には、オープンテラスと言うよりも、「1Fにある窓がない部屋」と言う感じですが、実質オープンテラスのような環境です。最後に、アクア・オアシス・ア・ジョイ・ホテルは、1Fのフロントからプールの間のスペースが朝食会場となり、こちらもオープンテラスとなっていました。

オープンテラスの朝食会場のデメリット

ハワイにおいて、このようなオープンテラスの朝食会場で食事をするのは、そのハワイの気持ち良い気候も手伝って、楽しい体験となります。なので、私はどちらかと言うと、オープンテラスでする朝食は好きな方なのですが、そこでの食事に「気になる人は気になるだろうな」と言うデメリットがあることも感じています。

具体的には、オープンテラスの朝食会場には、よく鳥が舞い降りて来ることです。人間の食べこぼしを狙って、鳥が来ると言うことですね。会場がオープンテラスなので、鳥が出入り自由となり、このような状況になります。

実際、私が上で挙げた3つの朝食会場では、すべて会場内に鳥が舞い降りて来る体験をしました。その鳥が足元をうろつくだけなら良いのですが、人間が食事をするテーブルの上に来たりもしていました。ホテルのスタッフはそれが当たり前になっているので、そのような鳥を追い払ったりしていませんでした。

そして、このような鳥に衛生面での懸念を感じるタイプの人は、オープンテラスの会場での食事が気になるはずです。そのような鳥の中には、感染症を媒介する鳩のような鳥も見かけるからです。

部屋で食べる方法も想定する

そのため、朝食会場の鳥が気になるタイプの人は、オープンテラスの会場以外で朝食を食べる方法を想定しておくと良いです。

簡単なのは、そのオープンテラスの会場の食料を部屋で持ち帰って食べても大丈夫かを確認することです。ホテルによっては、それが許可されていることがあり、その場合は、別途自分で食料を調達せずに、朝食を済ませられます。

それができない場合は、最寄りのスーパーでパン、飲み物、ヨーグルトなどを買って、それを朝食にする方法もあります。他にも、ワイキキ近辺では持ち帰り料理を買える店も多いので、前日に買っておきそれを朝食に食べる方法もあります。

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