今回は、小さい子連れで初めてのハワイ旅行にあたり、その航空会社として、デルタ航空の航空券をこれから個人手配しようとしている人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「小さい子供向け航空券を手配する前に、デルタのスカイマイルの会員になっておくいいですよ」というお話です。
小児料金のチケットは電話で手配する必要がある
私は、直近では、2019年1月にした4歳児と0歳児(10ヶ月)を連れてのハワイ旅行で、デルタ航空を利用しました。また、以前、上の子が2歳の時にしたハワイ旅行でも、デルタを利用しました。
そのどちらの時にも、その航空券を自分で手配(個人手配)するにあたり、デルタの日本語サポートセンターの窓口に電話をして行いました。というのも、デルタの公式ホームページでは、小児料金のチケットの予約ができなかったからです。
この記事を書いている現在でもそれは変わらず、事実、デルタの公式サイトにおいて、次の記述があります。
デルタ航空: お子様とのご旅行 より引用
小児運賃や、乳児(座席なし)の航空券については、デルタ航空予約センター(800-221-1212)までお問い合わせください。
私は、実際には、この800始まり番号ではなく、お問い合わせのページの日本の欄にある番号を利用することにしましたが、何れにせよ電話で手配することになりました。
スカイマイルの会員番号だけで個人情報が楽に伝えられる
そして、デルタの日本語サポート窓口に、電話でチケットを予約する際になっていてよかったのが、デルタのマイレージプログラムであるスカイマイルです。詳しくは、公式サイトの次の記事が参考になります。
デルタ航空: スカイマイルのご紹介
なぜスカイマイル会員になっていてよかったかというと、電話での予約時に、こちら側の個人情報(ローマ字での名前、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスなど)を伝えるのが、簡単になるからです。
具体的には、スカイマイル会員の場合、その会員番号を伝えるだけで、デルタの予約センターのスタッフに、個人情報を簡単に伝えられるようになります。これらの情報を口頭で伝えると、それだけで結構な時間が取られる上、言い間違い、聞き間違いなどが起こるリスクがあります。
その点、会員番号で済む場合は、口頭でたくさんの情報を伝える必要がなくなる上に、自分で入力するので、聞き間違いのリスクもなくなります。
予約結果がメールで来て安心できる
また、その予約結果がメールで来て安心できる点も、事前にスカイマイル会員になっておくメリットです。自分がどの便のどの席を予約したかが、その予約メールを見返すことで、後からいつでも確認できるようになるからです。
電話予約の場合でも、スカイマイル番号を伝えた場合は、会員登録時に登録したメールアドレスに、その予約結果のメールで来ます。なので、自分が予約した便を、後からいつでも、確認できるようになります。
スカイマイルの入会にあたり、入会金などはありません。なのでまだ会員ではない人は、予約する前に事前に入会しておいて損はないです。デルタの航空券を小児料金で手配するのが、本当に楽になります。