今回は、ハワイ旅行でオアフ島のダイヤモンドヘッドを訪れる日程を検討している人に伝えたい情報です。
私は、直近では2018年1月にダイヤモンドヘッドを訪れました。具体的な曜日と時間帯としては、土曜日の午前中です。
その際、ダイヤモンドヘッドが、これまでになく混雑している状況を体験しました。その時の体験をご紹介します。
駐車場の空き待ちの車の行列ができていた
まず、私が土曜日に混雑したダイヤモンドヘッド登山を体験した時の詳しい時間をご紹介します。ダイヤモンドヘッドの登山口にある入園料を払うゲートを抜けたのが、午前9:30頃です。そして、山頂に着いたのが10:05頃、山頂からまたゲートのある駐車場のエリアに戻ったのが10:35頃となりました。
つまり、9:30頃から登り始めて山頂まで往復を1時間ちょっとくらいでする登山となりました。やはり山頂までの行きとなる上りの方が時間がかかったのですが、時間がかかった理由として、「行きは上りである」ということ以外に、この日は特にダイヤモンドヘッドが混んでいたことがありました。
では、どれくらい混んでいたかをご紹介します。この日は、ダイヤモンドヘッドの登山口にある登山ゲート前から、混んでいることがわかりました。というのも、そのゲートで入園料を払った先に駐車場があるのですが、その駐車場の空き待ちの車の行列ができていたからです。
この記事のトップの写真がその様子を撮影したものです。右側に車の列ができている様子がわかりますよね。
結果として、歩いた方が登山ゲートまで早くたどり着ける状況でした。この行列は、私が山頂までの登山を終えて帰る時にも、できたままでした。私は、以前、日曜日にダイヤモンドヘッドを訪れたこともありますが、その時も、同じように駐車場待ちの車の行列ができていたことがありました。
なので、週末にダイヤモンドヘッド登山を予定していて、レンタカーで訪れるつもり人は気をつけた方が良いです。
山頂近くの急な階段が行列で動かない
その駐車場待ちの様子を見て、「今日は混んでそうだな〜」と感じつつ、ダイヤモンドヘッド登山を始めました。実際に登山を始めてみると、山頂近くまでは特にいつもと変わらない様子で、サクサク登って行けました。
ですが、山頂が近づいたあたりで、私がこれまでにしたダイヤモンドヘッド登山では、見たことがない混雑具合を目撃しました。
ダイヤモンドヘッドの山頂までは、山頂近くで、急な階段で行くルートと緩い迂回路の2つの道に分かれます。ご参考として、次のリンクから、急な階段の登り口の様子をGoogleストリートビューで見られます。
Googleストリートビューでダイヤモンドヘッドの急な階段の登り口の様子を見る
私が土曜の午前に訪れた時は、この階段にずらっと行列ができており、一歩も動かない状況となっていました。そのため、迂回路を使って登るしかルートがありませんでした。
迂回路も山頂付近で行列ができている
もともと私は、迂回路で山頂まで行くつもりでいました。なので、その点は問題なかったのですが、その迂回路で山頂付近まで登った結果、先ほどの急な階段に行列ができている理由がわかりました。
その理由とは、ダイヤモンドヘッドの山頂が人で溢れかえっていることでした。そのため、山頂の一番見晴らしの良い展望台に入るために、順番待ちの行列ができていました。次の写真の通りです。
この展望台のあるエリアは、急な階段ルートと迂回路が合流した先にあります。結果として、どちらのルートで来ても、順番待ちの行列に並ぶことになりました。
この山頂の混雑ぶりですが、私がこれまでダイヤモンドヘッド登山をした中では、一番でした。その理由として、まず、ここのところハワイの観光客数が増えていることが考えられます。ほか、土日は、ハワイに住んでいる人も、ダイヤモンドヘッドを訪れる可能性があることもあります。
実際、この登山中、私は、取引先でお世話になっているハワイ在住者の方とすれ違うことがあり、「奇遇ですね〜」という話をしました。このように、週末は、仕事が休みのハワイの人も、ダイヤモンドヘッドを訪れるので、より混みやすいというわけです。
というわけで、改めて、「ダイヤモンドヘッドを訪れる日程を選べるなら、平日の方がいいな」と感じました。