今回は、ハワイ旅行が初めての人のうち、夕食の仕方を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月にしたハワイ出張では、何度か夕食を持ち帰り料理で済ます日がありました。その際、Uber Eatsを使って「出前を取ろうかな」と考え、実際にUber Eatsのアプリから注文直前までいった日もあったのですが、結局やめました。

そして、「ワイキキでは、宿泊しているホテルの立地次第で、出前したいかが変わるな」と感じました。そのホテルの立地についてご紹介します。

出前を取るのをやめた理由

この時、私が、Uber Eatsで出前を取らなかった理由は、宿泊していたホテルから、徒歩圏で持ち帰り料理を買える店が、たくさんあったからです。

具体的には、私は、この時、ワイキキ・サンドビラ・ホテルに、宿泊していました。このホテルは、ワイキキの北側の端、アラワイ運河沿いにあるのですが、インターナショナルマーケットプレイスなど、ワイキキの中心地まで徒歩数分の距離感です。

Googleマップでワイキキ・サンドビラ・ホテルからインターナショナルマーケットプレイスまでのルートを見る

このインターナショナルマーケットプレイス周辺には、持ち帰り料理を買える店が、たくさんあります。例えば、この施設の中に、Mitsuwa Marketplaceというスーパーがあり、持ち帰りの料理を買えますし、飲食店で持ち帰り料理を買う方法もあります。

私は、実際、この出張中、このスーパーで食べ物を買って帰りました。また、近くのヤミーコリアンBBQや、キングスヴィレッジのファーマーズマーケットに出店していたパエリヤ店で持ち帰り料理を買いました。

ワイキキ・サンドビラ・ホテルの場合、このように、「歩いて買いに行ったほうが早い」と思える店が周辺にたくさんありました。そのため、Uber Eatsで出前を取るのはやめました。

出前をしたくなる立地のホテル

一方で、これまでのワイキキに滞在した経験を思い出すと。「あの辺のホテルに泊っていたら、出前をしていただろうな」とも思いました。例えば、ワイキキの北西側にあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジです。このホテルは、ワイキキの北西側にあるため、ワイキキの中心部まで徒歩で移動すると、そこそこ歩くことになります。

次のリンクで、このホテルから、ワイキキの中心部にあるDFSというビルまでの徒歩でのルートをGoogleマップで確認できます。

Googleマップでヒルトン・ハワイアン・ビレッジからDFSまでのルートを見る

見ると、最短でも17分程度はかかることがわかりますよね。

私は、実際に、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊したことがあります。また、このホテル近くのコンドミニアムに宿泊した経験もあります。その経験から、このワイキキの北西側から中心部までの徒歩での移動は、「できなくはないけど、何度もすると面倒になってくる距離感」と感じました。

つまり、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの立地では、この徒歩移動が面倒になってくるので、Uber Eatsで出前をしたくなるというわけです。

ワイキキで出前をしたくなる立地の店

仮にヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊していたとします。その状況で、ホノルル市内でUber Eatsに加盟している飲食店のうち、「この店の出前ができると便利だな」と私が感じるのは、例えば、カピオラニ通り沿いのTeddy’s Bigger Burgersです。

なぜかというと、ワイキキの南東にもTeddy’s Bigger Burgersの別の店舗があるのですが、そこまで歩くと30分以上の距離があるからです。

Googleマップでヒルトン・ハワイアン・ビレッジからカパフル沿いのTeddy’s Bigger Burgerまでのルートを見る

この距離を往復すると1時間以上もかかります。その時間を考えると、Uber Eatsで出前を取る価値があります。

簡単に注文できるのもメリット

ちなみに、Teddy’s Bigger Burgersを利用する場合、Uber Eatsで出前を取る別のメリットがあるとも感じました。それは、英会話が苦手な人でも、簡単に注文ができることです。

というのも、これまで私が、ハワイのTeddy’s Bigger Burgerを何度か利用した限りですが、注文を受けるカウンターのスタッフの対応は、英語のネイティブを前提としているものだったからです。そのため、英会話が苦手な人だと、注文時のコミニケーションで苦労する印象を持ちました。

Uber Eatsの場合は、アプリから簡単に注文でき、その苦労がない点が良いと感じました。