今回は、小さい子連れでのハワイ旅行を初めてする人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に、4歳児、0歳児を連れてハワイ旅行をしました。その際、4歳児が飛行機内で過ごすにあたり、準備しておけば良かったものがあったのでご紹介します。
イヤフォンが耳にはまらない
その4歳児が飛行機内で過ごすにあたり準備しておけば良かったものは、子供用のイヤフォンです。
なぜ準備しておけば良かったかと言うと、機内のサービスでもらったイヤフォンでは、子供の耳の穴に対して大きすぎてはめられなかったからです。
なぜイヤフォンが重要かと言うと、飛行機の機内エンターテイメントで映画などの動画を見る際に、その音声を聞くのに必要だからです。また、私は、子供用にAmazon Fireのタブレットを持ち込んでいたので、その音声を聞くのにもイヤフォンが必要でした。
実は、私は、それを見越して、「小さめだから子供でもつけられるかな?」と、自前のイヤフォンも準備していたのですが、それでも大きすぎてはめられませんでした。
結果、私の子供は、自分の手でイヤフォンを耳に押し付けながら機内エンターテイメントを見ていて、不便な様子でした。
子供用のヘッドフォンはそれほど高くない
実は、この4歳の子が3歳の時に乗った飛行機でも、同じことを体験していたのですが、「4歳になったしなんとかなるのかな?」と甘く考えていたんですね。そして、普段の暮らしで子供にイヤフォンを使わせる機会がなく、その実際がわかっていませんでした。
この体験から、小さい子供には、「子供用のイヤフォンが必要なんだな」と言うことを改めて感じました。
そこで、Amazonで、「子供 イヤホン」と検索してみると、この記事を書いている現在では、イヤフォンではなく、ヘッドフォンの商品がその結果にたくさん出てきます。
ヘッドフォンならば耳の穴の大きさが関係なくなるので、この結果に「なるほど」と言う感じがしています。
その費用感もそれほど高くなく、1,500円〜2,000円程度で用意できることがわかりました。ハワイ旅行向けに気軽に購入できる商品と言えます。
利用した便と座席について
さて、このハワイ旅行で4歳児の耳にイヤフォンがはまらなかった体験をした際に、利用した航空会社と座席について、念の為ご紹介します。
と言うのも、航空会社によっては、小さな子供向けにイヤフォンやヘッドフォンを貸し出すサービスを実施しているかもしれないからです。また選んだ座席のクラスによっても、そのサービスの質に違いがある可能性もあります。
私が、この時に利用した航空会社は、デルタ航空の成田ーホノルル間を結ぶ便です。ハワイまでの行きは180便で、日本への帰りは181便でした。座席は、コンフォートプラス、と言うちょっと良いエコノミークラスを利用していました。
また、チケットの購入時点で、小さい子連れの乗客であることは、デルタ側に伝わっています。と言うのも、機内食を子供向けのものに変更してもらうようにリクエストをしていたからです。実際に、子供向けにもらった機内食が、子供用だったので、ちゃんとそれが伝わっている状況なのは間違いありません。
と言う状況でしたが、さすがに、「子供向けイヤフォン」と言うサービスはなく、子供向けに機内でもらえたのは、大人と同じイヤフォンと言う結果になりました。