今回は、小さい子連れでヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊する人のうち、子供にビーチで砂遊びをさせることを検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児とこの施設に宿泊した際、この施設内にあるラグーンと施設が面するビーチの2つの場所で、子供に砂遊びをさせました。
その結果、「ラグーンよりもビーチの砂の方が、砂遊びに向いているな」と感じました。その理由をご紹介します。
砂遊び場所としてラグーンとビーチの2つの選択肢がある
では、初めにハワイアン・ビレッジで、私が4歳児に砂遊びをさせたラグーンとビーチの場所からご紹介します。
まず、ラグーンは、このハワイアン・ビレッジの敷地の南西にあるもので、正確には、デューク・カハナモク・ラグーンと言います。その場所について、次のリンクから、Googleマップで確認できます。
Googleマップでデューク・カハナモク・ラグーンの場所を見る
そして、ビーチは、そのラグーンの南側にある、カハナモク・ビーチです。
ラグーンの周辺は、砂となっています。また、ビーチは砂浜なので、当然砂があります。というわけで、ハワイアン・ビレッジには、砂遊びができる場所の候補として、この2つの選択肢があります。
ビーチの砂の方が砂遊びに向いていると感じた理由
そして、4歳児とハワイアン・ビレッジで砂遊びをするにあたり、私は、最初はラグーンの周辺で遊ばせていました。
というのも、ラグーンは波がないので、小さい子連れで遊んでいても、安心だと考えたからです。例えば、急な高波が来て、子供が波にさらわれるような心配が、ラグーン周辺ではないわけです。
一方で。その後、「せっかくだし、ビーチの方にも行ってみるか。」と、ビーチに移動して砂遊びをしてみたところ。ラグーンの砂とビーチの砂に違いがあることに気がつきました。
ビーチの砂の方がきめ細やかで、触っていて気持ち良い感じの砂質なんですね。一方、ラグーンの砂は、決して悪くはないのですが、ビーチの砂と比較すると、やや大粒な感じとなっていました。
ご参考として、次の写真が、ラグーンの砂の様子がわかる写真です。
タイヤ跡の感じから、砂の粒度が大きい感じが伝わるでしょうか。
一方、次の写真が、ハワイアン・ビレッジのビーチの砂の様子がわかる写真です。
ビーチの砂の方が、きめ細やかな砂質であることがわかるでしょうか。
ハワイアン・ビレッジにおいて、ラグーンとビーチは隣り合っており、すぐに移動できる距離です。にも関わらず、このように砂の質に違いがあることが発見となりました。
距離を取れるので波の心配も少ない
また、実際にビーチで砂遊びをさせてみた結果、私が懸念していた「子供が高波にさらわれるでは?」ということも、心配がないことがわかりました。
というのも、ハワイアン・ビレッジが面する、カハナモク・ビーチの砂浜に奥行きがあったからです。上でご紹介したビーチの写真からも、波打ち際から十分に距離を取れる奥行きとなっているのがわかりますよね。
そのため、波打ち際から距離を取った場所で砂遊びをさせる分には、波の心配が基本的にはないことがわかりました。
というわけで。ハワイアン・ビレッジの敷地内において、小さい子供に砂遊びをさせるにあたり、ビーチの方が砂質が良くて楽しいことがわかりました。