今回は、ハワイ旅行中、ワイキキのNordstrom Rackを利用するのが初めての人にお伝えしたい注意点です。
で、そのような人の中でも、この店で、小さいお子さん向けの靴を買おうと考えている人にお伝えしたい内容です。
今回、お伝えしたいことは、シンプルに「靴を買う前にもう一度、商品の値段をちゃんと確かめて」と言う当たり前のことです。
ですが私は、この店で買い物する際にそれを怠ったため、レジで「アレッ?」となったんですね。なぜかと言うと、想定よりちょっと高い靴を買う羽目になってしまったからです。
子供向けの靴も売っている
ワイキキのNordstrom Rackですが、子供向けの靴も、売っています。その販売スペースは、大人の向けの靴に比べると、それほど広くはありませんが、全くないわけではありません。
そのような中から、好みのデザインの靴で、サイズが合うものがあれば、子供向けの靴をお得な価格で買うことができると言うわけですね。
で、私は、先日、このNordstrom Rackで、子供向けの靴を初めて買う機会を得ました。その際には、運よく子供が気に入ったデザインの靴が見つかったんですね。メーカーは、asicsで黒っぽいスニーカーです。
その靴は、サイズはちょっと大きめでしたが、「日本で買うより(おそらく)だいぶ安いし、サイズもいずれ合うようになるだろう」と考えて購入することにしました。
さて。すでに述べた通り、実際に買った商品は、黒っぽいスニーカーだったのですが、この店では、全く同じデザインの色違いのものがありました。
そして、最初は、その色違いの方を、子供に試着させていました。値段もその色違いの方のものを確認し、「おおよそ30ドル」と言うことを確認していました。
ところが、その後、子供が「やっぱり黒い方が良い」と言い出して、そちらを買うことに変更しました。そして、この際ですが、特に値段を確かめずに、買い物カゴに、黒っぽい方のスニーカーを入れてしまいました。
値段をよく確かめなかったのは、「色違いだし、どうせ同じ値段であろう」と考えたからです。
ただの色違いでも値段が違う
で、その後、大人が買う靴も何足が選んで、レジで会計をすることにしました。そして、その会計時に、「アレッ?」となったんですね。
なぜかと言うと、「30ドルくらい」と思っていた、子供向けの靴の価格が、実際に買うときには、40ドルを超えていたからです。
で、ハワイで売っている商品には、値札の値段に消費税のような税金が加わります。最初は、その影響かと考えたのですが、30ドルの商品の40ドル越えの価格は、その税金を考えても、ちょっと高くなりすぎでした。
結局、10ドルちょっとの違いでしたので、「まっ、いいか」とそのまま会計を済ませることにしました。ですが、「30ドルくらいのはずだったのにな・・・」と腑に落ちない気持ちになりました。
そして、購入後、子供向けに買ったスニーカーの商品の値札を確かめてみると、「定価80.0ドルが5割引で39.97ドル」と書いてありました。で、最初に確かめた色違いの靴の価格の値札は、やはり、30ドルくらいだったんですね。
つまり、Nordstrom Rackで売っている子供靴は、ただの色違いでも、その価格が異なる場合があります。私が、「デザインが同じ靴であれば、値段も同じであろう」と思い込んでいたことが、問題だったと言うわけです。
なので、これから初めてNordstrom Rackで子供靴を買う人が、同じような誤解をしないように気をつけていただきたいわけです。色違いの価格を確認していたとしても、買う前にはその値札を再チェックすべきなんですね。
値札を見るときのポイント
そして、Nordstrom Rackで売られている商品の値札を見るときですが、1つポイントがあります。それは、「その商品の割引率を見ておいた方が良い」と言うことです。
たとえば、私が子供向けに買ったasicsのスニーカーの値札には、次のような記載があります。
Nordstrom Rackの割引のある値札の例
Compare At $80.00
$39.97
50% Savings
つまり、この商品の場合は、「定価80ドルから50%引きで、39.97ドルだよ」と言うことが確認できるわけです。
で、Nordstrom Rackで他の靴を色々と見ていると、「50% Savings」のような割引が適用されていない靴が見つかります。
私が実際にそのような割引のない靴の値札を見たのは、大人向けの靴だけでしたが、子供靴でも同様の場合は考えられます。
Nordstrom Rackでものを買う動機は、大きな割引に期待している人が多いですよね。なので、その靴の価格が割引価格かどうかは、重要な問題なわけです。
そして、靴によっては、「割引のない靴が存在する」と言うわけですね。なので、Nordstrom Rackで買うときには、靴の価格自体をチェックすることはもちろん、それが割引商品なのかどうかを値札でチェックすることも重要です。