以前、当サイトの姉妹サイトとしてご紹介した「男のハワイ一人旅」ですが、全12章、すべてを公開いたしました。
このサイトですが、もともと書籍向けに私が書き溜めていた原稿を、一転し、ウェブサイトとして公開することにしたものです。なので、気分次第では、今後、「やっぱり書籍と売り出すために、非公開にする」のようなことになるかもしれません。
つまり、「無料で読むなら今のうち」ということです。
今回、「男のハワイ一人旅」を公開してみた結果、このように「書籍の形式で情報を体系的にまとめるのも良いものだな」と感じています。というのも、当サイト、「はじめてのハワイ旅行」の記事が、膨大になり過ぎてしまっていて、その整理が難しくなっているからです。
ただ、当サイトのこの混沌としたスタイルも、それはそれで気に入っています。
さて。「男のハワイ一人旅」のあとがきの最後にチラッと書いているのですが、この原稿のほとんどは、ワイキキのHONOLULU COFFEE MOANA SURFRIDER店で書けたら最高だったのですが、実際には、ホノルルコーヒーの麻布十番店で書いていました。
私は、日本にいる時ハワイを感じたくなったら、この店によく行くんですね。で、これまで、表参道や銀座、横浜のベイクオーター内のテナント、豊洲のアロハカフェ カウカウなど、都内近郊のハワイ系のカフェはだいたい訪れているのですが、このホノルルコーヒーの麻布十番店がやはりお気に入りです。
なぜお気に入りかというと、土地柄か店内に落ち着いたお客さんが多く、ゆっくりと過ごせるからです。
これが、表参道のハワイ系のカフェに行くと、それはそれでもちろん楽しいのですが、一方で若い女性客のパワーに圧倒されて、どうも落ち着かないんですね。
なので、ホノルルコーヒーの麻布十番店をよく利用して原稿を書いていたわけです。ホノルルコーヒーの麻布十番店にて、妄想たくましくエアハワイができたおかげで、何とか12章まで書き上げることができました。その意味で、この店には本当に感謝しています。