ポリネシア・カルチャー・センターのチケットを自力で買いたい人へのノウハウ

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のノースショアにあるポリネシア・カルチャー・センター(以下、PCC)を初めて訪れる人に伝えたい情報です。

そのような人の中でも、レンタカーなどで自力でこの施設を訪れ、チケットも自力で買うことを検討している人をイメージしています。

お伝えしたいのは、PCCのチケットブースでチケットを自力で買う時のノウハウです。

パッケージの選択肢が複数あり迷う

PCCを自力で訪れたい人がまず知っておきたいのが、この施設に入場する方法として、シンプルにチケットだけを買う方法のほか、いくつかのパッケージプランが用意されていることです。

次のPCCの英語版の公式サイトにある、パッケージの紹介ページを見ると、どのようなパッケージがあるかを確認できます。

PCCの英語版公式サイトのパッケージ紹介のページを見る

この記事を書いている現在では、7つのパッケージが用意されていることが確認できます。うち、2つは、オアフ島観光ツアー付きのものなので除外するとして、5つのパッケージが選択肢として残るわけですね。

パッケージ毎の違いとして、ガイドツアーの有無、夕食の種類、イブニングショーの座席、その他の特典があります。ただ、初めてだと、これらの特典の違いがよくわかりません。

また、上のパッケージ紹介のページには、「Just want general Admission to the Park (12 – 6 p.m.)? BUY TICKETS」という文言の案内があり、この「BUY TICKETS」のリンクを利用すると、シンプルに入場券だけを買えることもわかります。つまり、パッケージなしで入場する、という選択肢もあるわけです。

日本語ができるスタッフを探したほうが良い

さて、この記事のトップの写真は、私が2018年1月にPCCを訪れたときに撮影した、PCCのチケットブースの様子です。ご覧いただくとわかるように、案内の表記は全て英語のみとなっています。

また、チケットブースの販売スタッフも、基本、英語対応のスタッフとなっています。つまり、英会話が得意な人でないと、このチケットブースで自力でチケットを買うときに苦労します。

シンプルに入場券を買うだけならまだしも、上述したように、複数のパッケージプランがその選択肢としてあるからです。PCC初訪問かつ英語が苦手な人が、その違いを英語で説明を受けて理解するのは、かなりハードルが高い行為となります。

なので、英語が苦手な人は、周りにPCCの日本語ができるスタッフがいないか探し、そのスタッフにチケットの買い方をサポートしてもらうのがオススメです。PCCには、日本語ガイドツアーも用意されていることからわかるように、日本語ができるスタッフがいます。

そのようなスタッフを探して、チケット購入を手伝ってもらうというわけです。

日本語ガイドツアーを予約して合流もできる

ただ、このチケットブースで、自分がチケットを買うときに、必ず周りに日本語ができるスタッフがいるとは限りません。

それが不安な人は、レンタカーなどで自力でPCCを訪れた場合でも、事前に予約した日本語ガイドツアーに合流できる事実を知っておくと良いです。

PCCの日本語公式サイトのパッケージのページを見ると、次の案内があることから、それが確認できます。

送迎バスをご利用されないお客様は、14:00までに当センターのチケット売り場にチェックインして頂き、日本語ガイドと合流していただきます。

なので、英語が苦手な人は、無理せず、日本語公式サイトから予約する方法を取るほうがオススメです。

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