今回は、ハワイ旅行でオアフ島のザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチ(以下、ワイキキのリッツ)に初めて宿泊する人のうち、水泳が趣味の人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にワイキキのリッツに宿泊しました。その際、そのプールで水泳をする体験をしたので、その感想をご紹介します。
エヴァタワー側のプールの方が泳ぎやすい
私が訪れた当時、ワイキキのリッツにはロビーのある8階には、2つのプールがありました。エヴァタワー前の大人向けプールと、ダイヤモンドヘッドタワー前の家族向けプールです。
この2つのプールは、ロビー階において繋がっており、行き来できるようになっていました。ので、どちらのプールも利用した結果、水泳をするならエヴァタワー側のプールの方が泳ぎやすいと感じました。
というのも、エヴァタワーのプールの方が直線で泳げる距離が長かったからです。ご参考として、この記事のトップの写真は、私が実際に訪れたときに撮影した、そのプールの様子です。
一方、ダイヤモンドヘッドタワー側のプールは、水泳には向いていない印象でした。こちらのプールはさらに2つの水槽に分かれており、直線で泳げる距離が短かったからです。
というわけで、以下、エヴァタワー前の大人向けプールで水泳をした感想をご紹介します。
午前9時台に訪れた時が泳ぎやすかった
今回、私は、4歳児、0歳児、妻の4人でワイキキのリッツに滞在しました。その際、時間帯を変えて何度かプールを訪れたのですが、そのうち、午前9時台に訪れた時が一番水泳には向いている時間となりました。
というのも、私たち家族がその時間に訪れたタイミングでは、他にプールを利用している人がいなかったからです。
そのため、妻にダイヤモンドヘッドタワー側の家族向けプールで子供達と遊んでいてもらいながら、私は貸し切り状態で、エヴァタワー側のプールで水泳をすることができました。
実際のところ、エヴァタワー側のプールは、ダイヤモンドヘッド側のプールより長く泳げると言っても、直線で25mはない印象でした。そのため、こまめにターンすることになりました。ただ、貸し切り状態で泳ぐ分には、それでも十分に水泳を楽しめました。
特に、クロールで泳いだ時に息継ぎのタイミングでワイキキを一望する絶景が楽しめる点が、このプールで水泳をする魅力に感じました。
また、プールの端には、ジェット付きの暖かめの温水バスがあり、疲れたらそこでリラックスして休憩できる点もよかったです。さらに、ワイキキのリッツでは、プール用のタオルを自由に使える環境で、その準備が要らない点も便利でした。
人が来ると水泳をしにくい
というわけで、エヴァタワー前のプールは、貸し切り状態で一人で利用する分には、水泳を楽しむことができました。
一方で、他にプールを利用している人がいる場合は、水泳がしにくいとも感じました。というのも、こちらのプールはあまり幅がなかったからです。
他の人も自分と平行して水泳をするならば別ですが、実際には、プールで遊びたい人、プカプカ浮かぶだけの人などがいました。そのような人がいた場合、それを避けながら泳ぐことになりました。
なので、ワイキキのリッツのプールで泳ぐ場合、貸し切り状態で一人で利用できる時間帯を見つけて泳ぐ方がより楽しめると感じました。
ちなみに、エヴァタワー側の部屋からは、そのベランダから真下を見下ろすと、そのプールの混み具合がすぐにわかりました。なので、いちいち、プールのあるロビー階まで行ってその混み具合を確かめる必要なく便利でした。