今回は、初めてのハワイ旅行の宿泊先を探している人のうち、ハワイでの買い物を重視している人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、「宿泊先をワイキキのこの辺りにすると、買い物に便利ですよ」というお話です。
現地不動産会社のスタッフが「この辺りは本当に便利になりましたね」と話すエリア
私は、2016年10月にワイキキに滞在した際、ハワイ現地の不動産管理会社のスタッフの方に、ワイキキのコンドミニアムを案内してもらう機会を得ました。
その際、その方が、「この辺りは本当に、買い物に便利になりましたね」と話していたエリアが、次のクヒオ通りとシーサイド通りの交差点近辺のエリアです。
Googleマップでクヒオ通りとシーサイド通りの交差点近辺を見る
つまり、この交差点周辺を宿泊のエリアとしてを選べば、買い物に便利にというわけですね。
すぐ近くにディスカウントショップが2つある
なぜこのエリアが買い物に便利なのかというと、すぐ近くにディスカウントショップ2つあるからです。
で、この2つのうち、Nordstrom Rackは、2016年9月にオープンしています。また、2016年8月には、このエリアから近くに、買い物スポットインターナショナル・マーケット・プレイスがリニューアルオープンしています。
上でご紹介した不動産会社のスタッフの方は、この2つの店舗のオープンを受けて、「買い物に便利になった」というお話をされていました。
ワイキキの中心街にも近い
また、この交差点のエリアは、ワイキキの繁華街の中心街にも近く、もともと、買い物に便利なエリアだったとも言えます。
例えば、次の買い物スポットに、徒歩10分以内でアクセスできます。
これらは、ワイキキの繁華街の主要な買い物スポットです。つまり、ディスカウントショップだけでなく、普通の商品を扱っている店へのアクセスも便利な立地ということですね。
トロリーやTheBusの乗り場も近い
さらに。このエリアからは、トロリーやTheBusなどのバス停も近いです。なので、それらを利用して、ワイキキ近隣の買い物スポットまで便利にアクセスできます。そのような買い物スポットしては、例えば、ハワイ最大のショッピングモールであるアラモアナ・センターがあります。
このエリアから近い、トロリーの乗り場として、T Galleria By DFS, Hawaii内のバス停があります。そこまで徒歩2分程度の距離です。
この乗り場は、ワイキキトロリーのほとんどの路線が停まるバス停となっています。
ワイキキトロリーの公式サイトでT ギャラリア ハワイのバス停の情報を見る
また、大手旅行代理店が運営するツアー客専用のトロリーも、このバス停に停まることが多いです。例えば、JALPAKのレインボートロリーのアラモアナルートやJTBのOLIOLIウォーカーのアラモアナルートが、このバス停に泊まります。
H.I.S.のレアレアトロリーは停まりませんが、アラモアナ/ドンキラインのコートヤード・バイ・マリオット前のバス停が、DFSのバス停と同じくらい近くにあります。
そして、クヒオ通りとシーサイド通りの交差点には、そのまま「Kuhio Ave + Seaside Ave」というTheBusのバス停もあります。このバス停から、アラモアナ・センターまで、TheBusで行くこともできます。
GoogleマップでTheBusでアラモアナセンターまで行くルートを見る
以上のように、今回ご紹介したエリアを宿泊先にすると、徒歩圏に主要な買い物スポットがある上に、交通機関での移動しての買い物にも便利な立地です。なので、買い物重視の人の滞在先としてオススメです。