今回は、ハワイ旅行で、ザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ(以下、ワイキキのリッツ)に宿泊する人のうち、レンタカーでアクセスするのが初めての人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にこの施設に滞在しました。その際、レンタカーでアクセスしたのですが、最初、この施設の車寄せまでの入り方がわからず戸惑う体験をしました。
その体験をご紹介します。
カライモク・ストリート側からのアクセスが前提
まず、改めてこの体験をした時期をご紹介すると、2019年1月の話です。このように断りを入れるのは、私が滞在した当時の状況から、車でアクセスできる入り口が増えそうな様子だったからです。
具体的には、この施設の敷地のクヒオ通り側に、車で入れそうな道が整備されつつある状況でした。次の写真の通りです。
私が滞在した2019年1月当時は、すでにワイキキのリッツの2つ目のタワーであるダイヤモンドヘッド・タワーは完成しており、そこに宿泊できる状況でした。一方で、クヒオ通りからそのタワー側に入るところは、写真の通り封鎖されていて、まだ使えない状況でもありました。
つまり、私がワイキキのリッツに滞在した当時は、カライモク・ストリート側の入り口からしかアクセスできない状況にありました。
ストリートビューでは入り口の様子が確認できない
次のリンクから、ワイキキのリッツの車寄せへの入り口があるカライモク・ストリートの場所をGoogleマップで確認できます。地図の中心部分が、その入り口のあるあたりです。
Googleマップでワイキキのリッツ前のカライモク・ストリートの場所を見る
このカライモク・ストリート側から、ワイキキのリッツの車寄せに入るにあたり、私は戸惑ったわけですが、その理由の1つとして、当時、事前にGoogleストリートビューで、その入り口の様子を確認できないことがありました。
次のリンクから、Googleストリートビューで、ワイキキのリッツのカライモク・ストリート側の車寄せの入り口のあるあたりを確認できます。
Googleストリートビューでワイキキのリッツのカライモク・ストリート側の様子を見る
そのストリートビューの様子は、当時その最新の撮影年月が2011年8月となっており、そもそもリッツのビル自体がない頃の様子となっていました。ちなみに、実はこの記事を書いている現在でもその状況は変わっていません。
そのため、事前にその入り口の様子を確認して、入り方を想定することができませんでした。
事前にその様子を写真でもらっていても戸惑ったわけ
そこで私は、ワイキキのリッツのサポートデスクの人にお願いして、実際に滞在する前に、その車寄せの入り口の様子を写真で見せてもらうことにしました。次の写真です。
つまり、私はワイキキのリッツに車でアクセスするにあたり、この写真から、その車寄せの入り口の雰囲気は、わかっている状況でした。
ですが、それでも実際にこの近くまで、車で訪れてみると。「こっから入ってもいいんだよな?」と不安を感じました。というのも、リッツの方に行くためには、整備された歩道を車で跨ぐ必要があり、車で本当にここに入って良いんだろうか?と言う心理になったからです。
そのため、ちょうど、車寄せの入り口近くに立っていた、コンシェルジュっぽい服装の人に、確認してみることにしました。上の写真でも右下のバス停の屋根の下に、小さくてわかりにくいのですが、黒い服を着た人が立っている様子がわかるでしょうか。
私が訪れた当時もここに人が立っており、その人に話しかけて確認したわけです。すると、「ここから入ってください」とご案内いただき、リッツの車寄せまでアクセスできました。そして、この記事のトップの写真は、カライモク・ストリート側から入ってすぐに見える、ワイキキのリッツの車寄せの様子です。ここに車を停めて預けチェックインする流れになります。