今回は、2歳児とのハワイ旅行を初めて計画している人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、2歳児とのハワイ旅行中にする食事は、「こんな風にすると気楽にできますよ」と言う食事の仕方のノウハウです。
私は、2016年の10月に実際に、2歳児とハワイ旅行をしました。ご紹介するのは、その時に実際にした食事の仕方です。
ハワイは小さい子連れでも外食しやすい
2歳児とのハワイ旅行を実際にする前に、私は、「2歳児との食事をどうするか?」と、心配でした。
なぜかと言うと、普段、2歳児との日本での暮らしにおいて、外食することが滅多にないからです。なので、ハワイ旅行以前に、そもそも外食自体を心配していました。
一方で、ハワイは小さい子連れでも、飲食店を利用しやすい環境と言えます。これまでのハワイ旅行で訪れた飲食店の印象からも、それは、わかっていました。
実際のところ、2歳児とのハワイ旅行にあたり、次の飲食店を利用しましたが、小さい子連れでも問題なく利用できました。
ほか、子供が赤ちゃんの頃は、メキシコ料理店のLos ChaparrosやワイキキのファミレスのThe Cheesecake Factoryを利用した経験もあります。
これらすべての飲食店において、小さい子供向けのハイチェアがありました。また、店内の雰囲気としても、小さい子連れで訪れても問題がありませんでした。
と言うわけで、ハワイの飲食店は、小さい子連れでも外食しやすいのが基本でした。
持ち帰り料理を買って部屋で食べる
ただ、私は、そもそも外食自体を、面倒に感じていました。子供が食べこぼしたのを片付けたり、はしゃぎ回るのをなだめたりすることになるからです。
そのため、2歳児としたハワイ旅行では、宿泊先の部屋でする食事が、気楽にできるものとしてよかったです。具体的には、「持ち帰り料理を買って、宿泊先の部屋で食べる」と言う方法です。
ハワイは、普通の飲食店でも、持ち帰りで料理が買える店が多いです。なので、そのような店で料理を買って、自分の部屋で食べると、小さい子連れでも、気楽に食事ができます。店内で食事をするときのように、周りに気を使わずに済むからです。
例えば、私が、実際に2歳児としたハワイ旅行では、次の店で持ち帰り料理を買いました。
また、飲食店ではありませんが、Whole Foodsカハラ店のサラダバーの料理を持ち帰り買って食べることもしました。
やはり、宿泊先の部屋で食事ができると、周りに気を使う必要がなく、気楽にできる良さがありました。ので、2歳児とする食事の仕方としてよかったです。
自炊する
また、宿泊先の部屋でする食事の仕方の応用として、このハワイ旅行では、自炊もしました。
これは、宿泊した部屋の設備として、フルキッチンがある場合にできる選択肢となりますが、2歳児連れのハワイ旅行で、この自炊ができる環境が、よかったです。
特に朝食を自炊で済ませられる点が、助かりました。と言うのも、小さい子供を連れ朝一で、飲食店に朝食を食べに行くのが面倒に感じたからです。
大人だけであれば、さっと寝起きで朝食に出かけるのも難しくありません。ですが、小さい子連れだと、色々と準備することがあり、面倒に感じました。
一方、自炊は、材料さえ買っておけば、気楽に済ませられます。例えば、ハワイのスーパーで、牛乳やパンケーキ用の小麦粉、卵などを買っておけば、パンケーキを作ることも可能です。
また私の宿泊先には、炊飯ジャーもありましたので、ご飯を炊くことも可能でした。ほか、スーパーでベーグルとヨーグルトを買っておき、簡単なおかずを作って食べる、と言うこともできました。
いずれにせよ、宿泊先の部屋で自炊ができると、2歳児と気楽に食事ができてよかったです。
フードコートを利用する
2歳児とのハワイ旅行で、気楽にできる食事として、フードコートを利用する方法もあります。私が、2歳児と実際に利用したのは、アラモアナセンターのMakai Market Food Courtです。
このフードコートには、子供向けのハイチェアがあります。また、食事をできる空間が広く、子供が仮に騒いだとしても、気を使うことがありませんでした。
また、Whole Foodsのサラダバーも、フードコートと同じような感じで、小さい子連れでも気を使わずできる食事の仕方となりました。
例えば、Whole Foodsのカハラ店の場合は、外に広めのテラス席があります。カイルア店であれば、店内にもテーブル席があり、そこでサラダバーで買った料理を食べることができます。
どちらの店にしても、そこが広い空間となっているので、子供が騒いだとしても、気を使わずに食事ができます。