今回は、2歳児とのハワイ旅行が初めての人に伝えたい情報です。
具体的には、私が実際にした2歳児とのハワイ旅行で、「ワイキキビーチにこの時間帯に訪れて良かった」という時間帯をご紹介します。
クヒオ・ビーチ・パークの前提
まず、ワイキキビーチと言っても、北西から南東に渡り、物凄く広いです。今回は、その南東の端にあるクヒオ・ビーチ・パークを訪れるのが前提です。
このビーチは、沖の方に防波堤があります。そのため、高い波が起きにくく、小さい子連れで訪れるのに向いています。
また、混雑しやすいワイキキビーチの中心部を外しているため、その中心部よりは、人が少ない場合が多いです。この点も、小さい子連れで訪れるのに向いているビーチと言えます。
訪れて良かった時間帯
2歳児とこのクヒオ・ビーチ・パークを、何度か訪れたうち、「良かったな」と感じた時間帯は、日が沈む1時間前の夕暮れの時間帯でした。
なぜこの時間帯が良かったかというと、理由は、2つあります。次の通りです。
- 日差しが弱かったから
- 人がより少なく、快適に過ごせたから
小さい子連れでハワイのビーチを訪れるにあたり、心配なのは、その日差しの強さです。子供は、熱中症や日射病になる可能性が高いからです。また日差しの強さによる日焼けのし過ぎも心配でした。
日差しの弱い時間帯は、これらの心配が少ない点が、良いわけですね。夕暮れの時間は、日中と比べ紫外線の量も少なく、日焼けがしにくい時間帯です。
実際、夕暮れの時間にこのビーチを訪れて見ると、午前中から午後2時くらいにかけての日差しと比べ弱く、日焼けをあまりせずに済みました。また、気温面でも日中よりは低く、熱中症や日射病にならずに済みました。
日中に比べて混雑しにくい
この時間帯は、日中に比べて、混雑しない点も良かったです。いくら、ワイキキビーチの中心を外したクヒオ・ビーチ・パークでも、日中は、それなりに人がいることもあります。
例えば、日中のクヒオ・ビーチ・パークの様子は、次のGoogleストリートビューで見られます。見ると、ワイキキビーチの中央部ほどではありませんが、そこそこ人がいる様子がわかります。
Googleストリートビューで日中のクヒオ・ビーチ・パークの様子を見る
それが夕暮れの時間に訪れると、ぼちぼちビーチから帰る人が出てきて、混雑しなくなります。結果、快適に過ごせるというわけですね。
この記事のトップの写真は、まさに夕暮れの時間帯に訪れた時のクヒオ・ビーチ・パークの様子です。この写真では、手前にビーチチェアのレンタル業者のテントが見えますよね。
日中は、このビーチチェアが出払うことを考えると、それが山積みにされている夕暮れのこの時間の人の少なさがわかります。
日没の時間は、時期で変わるので注意
実際に、夕暮れの時間にワイキキビーチを訪れる時の注意点として、日没の時間が、ハワイを訪れる時期によって大きく変わることがあります。
なので、実際に訪れる時期の日没の時間を調べてから訪れた方が良いです。例えば、私は、10月に訪れその時の日没の時間は、18時ちょっと過ぎでした。なので、その1時間前の17時にビーチを訪れました。
一方、日の長い時期の日没は、19時過ぎになることもあります。このように時期によって、日没の時間が1時間以上変わるわけですね。なので、それを意識する必要があります。