今回は、小さい子連れでオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジに初めて宿泊する人に伝えたい情報です。
この施設の敷地とビーチの間には、デューク・カハナモク・ラグーンと呼ばれるラグーンがあります。このラグーンは、波が立っておらず、水深も手前側は浅いので、小さい子連れで訪れる場所として、向いています。
私は、2019年1月に、4歳児と0歳児(10ヶ月)を連れて、このラグーンを訪れたのですが、その際このラグーンで「魚が見られるといいな」ということを期待していました。魚を見られると子供達、特に4歳の上の子供が喜びそうだったからです。
魚がいることもある
その実際のところなのですが、私が、2019年1月のちょうどお昼の12時頃にこのラグーンの前を歩いている時に、魚を見かけました。
この記事のトップの写真が、実際にその時に撮影した魚の様子です。そんなに大きな魚ではありませんが、群れで泳いでいました。
私たち家族は、普段東京に暮らしており、なかなか海で泳いでいる魚を見られる機会がありません。そのため私の期待通り、上の子供はラグーンで泳いでいる魚の様子を喜んで観察していました。
魚の種類はよくわからないのですが、観賞用に飼っているような魚には見えませんでした。
一方で、このラグーンが海につながっているようには見えなかったので、この数の魚たちが、「どこから入ってきたんだろうか?」と気になりました。潮が満ちてきた時につながることあるのかもしれませんね。
ラグーンにおける魚を見かけた位置
というわけで、私たちがヒルトンのラグーンで見かけた魚たちは、おそらく野生の魚で常に見られるかどうかはわかりません。
ただ、そのご参考として、私たちがこのラグーンにおいて、魚を見かけた場所について、ご紹介しておきます。というのも、一口にラグーンと言っても、かなりの広さがあるからです。
その場所を紹介するために、まず、次のリンクから、Googleマップでヒルトン・ハワイアン・ビレッジ敷地内におけるラグーンの位置を確認してください。
Googleマップでヒルトン・ハワイアン・ビレッジのラグーンの場所を見る
地図を見るとわかりますが、このラグーンは、上空から見ると、南西(左下)に伸びたひょうたんのような形をしています。その北側のひょうたんのくびれのところで魚を見かけました。
補足をしますと、次のGoogleストリートビューで、撮影者が立っている位置が、魚を見かけた位置です。
Googleストリートビューでヒルトン・ハワイアン・ビレッジのラグーンで魚を見かけた位置を確認する
水着で訪れた方がより楽しめる
さて、この時の体験から、魚鑑賞目的だとしても、ラグーンを訪れる際は、水着で訪れた方がより楽しめると感じました。
というのも、そのような魚を見かけた場合、水着だとラグーンの中まで近づいて、より間近に魚鑑賞を楽しめるからです。
実際、私たち家族は水着で訪れていたのですが、このラグーンは、水際の方は水深は浅くなっており、水際のあたりは四歳児でもそれほど心配せず遊べました。ただ、奥の方は水際より深くなってそうだったので、その点には注意が必要でした。
今回は、実際に魚を見られましたが、「魚がいるかな」と期待しながら探す体験だけでも4歳児には楽しい体験になったはずです。