今回は、初めてのハワイ旅行の宿泊先を検討している人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、ハワイ旅行において、「宿泊先の部屋の設備に電子レンジがあると、こんな時に嬉しいよ」というお話です。
部屋に電子レンジ付きのホテルがある
ハワイのホテルの中には、その部屋の設備として電子レンジ付きのホテルがあります。
例えば、オアフ島のワイキキ近くにあるアラモアナ・ホテルでは、全ての部屋タイプに電子レンジが完備されています。その事実は、アラモアナ・ホテルの日本語公式サイトの次のページで確認できます。
アラモアナ・ホテル: Accommodations | ご宿泊
一方で、もちろん、部屋の設備として、電子レンジが備わっていないホテルもあります。
例えば、私が2018年1月のワイキキ滞在で宿泊した、ワイキキ・サンドビラ・ホテルのプレミアムゴルフコースビューの部屋タイプには、電子レンジがありませんでした。
そして、この部屋に宿泊した時に「ハワイ旅行では部屋に電子レンジが欲しくなることがあるな」と、思うことが何度かありました。
持ち帰り料理を温め直すのに便利
なぜかというと、この時のワイキキ滞在では、持ち帰り料理を買って部屋で、夕食を食べる機会が何度かあったからです。例えば、この時は、メキシコ料理店で買ったエンチラーダとブリト、韓国BBQで買った焼肉弁当、スペイン料理のパエリアなどを持ち帰り料理として買い、部屋で食べました。
そして、その料理がどれもボリュームタップリだったんですね。結果、一度で食べきれず、「その日の夕食と、翌朝の朝食」という形で、二回に分けて食べることになりました。
この時、買ってすぐの夕食時は、電子レンジがなくてもなんとかなりました。買った後で料理がまだ温かかったからです。一方、翌日の朝食で食べる時は、「電子レンジで温めなおしたほうが美味しいだろうな」と強く思いました。
特にメキシコ料理に関しては、夕食の時でさえ、「温めなおしたい」と思いました。というのも、私が選んだ料理には、チーズが使われており、それが夕食時に食べる時にもすでに固まり始めていたからです。
外食して食べきれない料理を持ち帰れる店も多い
ハワイ旅行で、電子レンジが活躍するシーンは、持ち帰り料理を買う以外にもあります。例えば、持ち帰りではなく、普通にお店で外食した場合です。
ハワイの飲食店で外食すると、注文した料理の量が想定より多すぎて、食べきれないことが、日本人旅行者はよくあります。そしてハワイの飲食店では、そのような食べ残しの料理を、持ち帰り料理として容器に詰めてくれる店が意外とあります。
そうして持ち帰った料理に関しても、例えば、翌日の朝食として食べる時に、電子レンジがあると役立つというわけです。
このように、ハワイの飲食店で提供される料理は、一般的に、日本人旅行者にとって、ボリュームが多すぎる傾向があります。つまり「一度でその料理を食べきれない」という状況に合いやすい旅行先となるわけです。それを分けて食べる時に、電子レンジがあると便利です。翌朝食べるような場合に、温め直して美味しく食べられるからです。