楽しさ半減!ハワイでのビーチサンダルに潜む罠

今回は、初めてのハワイ旅行中、ビーチサンダルで過ごそうと考えている人に伝えたい注意点です。

ハワイ旅行に向けてビーチサンダルを用意している人も多いですよね。このビーチサンダルには、ハワイ旅行中に履き続けると旅行の楽しさが半減するくらいのリスクがあることをご存知ですか?

ハワイでは「ビーチサンダル擦れ」に注意

そのリスクとは、「ビーチサンダル擦れ」です。

ハワイ旅行中に、この「ビーチサンダル擦れ」になってしまうと、せっかくのハワイ旅行の楽しさが半減してしまいます。と言うのも、そうなると、海に入るたびに擦れた傷口に海水がしみたり、また単に歩くだけでも痛みを感じることになるからです。

事実、私はハワイ滞在中、ビーチサンダルを長く履き続けた結果、この「ビーチサンダル擦れ」になってしまったことがあります。そして絆創膏なしでは歩けなくなりました。

加えて絆創膏をしても歩くと痛みを感じることになったので、旅行の楽しさが半減しました。

ハワイ旅行は「ビーチサンダル擦れ」しやすい

ハワイは「ビーチサンダル擦れ」しやすい旅行先と言えます。

なぜなら、ビーチサンダルを履いている時間が長くなるからです。ハワイは気候が良いのと、海に出かける機会が多くなるため、旅行中ビーチサンダルを履く時間が本当に長くなります。中には滞在中ほとんどをビーチサンダルで過す人もいます。

そして、このようにビーチサンダルを長く履いていると、足の皮膚が弱い人や普段サンダルを履き慣れていない人(特に男性)は、「ビーチサンダル擦れ」を起こします。

擦り傷ができやすい場所としては、足の甲の接する部分と鼻緒の付け根の部分(要するに足の親指と人差し指の間)です。

この「ビーチサンダル擦れ」ができてしまうと、ハワイ旅行の楽しさが半減してしまいます。と言うもの、海水が傷口に染みて海に入るの辛くなるからです。

そのため、海に入るのが嫌になってしまうんですね。せっかくハワイに来て、海に入るのが嫌になるのは避けたいですよね。

ハワイで2回サンダルを買い換えることになった実体験

私の実体験として、ハワイで「ビーチサンダル擦れ」を起こしたために、2回サンダルを買い換えたことがあります。最初は本当に安物のビーチサンダルを履いていて、足の親指と人差し指の間が、軽い「ビーチサンダル擦れ」になってしまいました。

そこで、「なるほど、ビーチサンダルが安物だからダメなんだな。じゃ、良いビーチサンダルにしよう」とハワイ現地で$100程度の良いビーチサンダルを買いました。このビーチサンダルは、素材が革製でちょっと重みがあり、試着して歩いた時は「これは歩きやすい」と感じたものでした。

ですが。この重みのあるビーチサンダルで、余計「ビーチサンダル擦れ」を悪化させてしまいました。重みがある分、擦れる力が強かったため、それまでは親指と人差し指の間だけで済んだ「ビーチサンダル擦れ」が、足の甲まで広がりました。

歩きやすいサンダルがオススメ

この経験をしてから、私は、ハワイには、普通に歩きやすいサンダルを持参するようになりました。具体的には、ビルケンシュトックのサンダルです。

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で、ハワイ旅行中も、ビーチに行くとき以外は、このサンダルで過ごすようにした結果、サンダル擦れになることはなくなりました。

ちなみに、ビーチまでこのサンダルで行き、砂浜に着いたらビーチサンダルに履き替えることもあります。と言うもの、このビルケンシュトックは水に濡れると足が接する面が、滑りやすくなるからです。

いずれにせよ、ビーチサンダルを履き続けて、ビーチサンダル擦れにならないように、気をつけてください。

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