2歳児とのハナウマ湾の楽しみ方

今回は、2歳児とのハワイ旅行を初めてする人にお伝えしたい情報です。私は2016年10月に2歳児としたハワイ旅行で、オアフ島のハナウマ湾を訪れました。

その時にわかった2歳児とのハナウマ湾の過ごし方のポイントをご紹介します。

レンタカーで朝8時15分に到着した

ハナウマ湾までのアクセスにあたり、私はレンタカーを使いました。で、ハナウマ湾の駐車場に到着したのが、朝の8時15分くらいです。

この時間に訪れたのは、「日差しが強くなく、早い方がビーチが空いているだろう」と考えたからです。

結局のところ、日差しについては、読み通りでしたが、混雑具合は、想定より混んでいました。この時間でも、入園料を払うチケットブースには、すでに行列ができていましたし、ビーチも、すでにかなりの人で賑わっていました。

なので、本当に空いているハナウマ湾を楽しみたければ、開園直後を狙うしかないことがわかりました。

ビーチまでの上り下りの坂がきつかった

ハナウマ湾は、ビーチに降りるにあたり、かなりの急勾配の坂を下ることになります。また、帰りは、その坂を上ることになります。

2歳児と訪れるにあたり、この坂の上り下りが、きつかったです。特に、帰りの上りがきつかったです。途中子供がバテてしまい、私が抱っこしながら、坂を上り続けることになったからです。

ハナウマ湾では、この坂を上下する専用のトロリーがあるのですが、「上りは無理せずそれを使えば良かった」と後悔しました。

また、2歳児を抱っこしてハナウマ湾の坂道を上った経験から、「2歳児とは、ダイヤモンドヘッドは無理だな」とわかりました。ダイヤモンドヘッドは、もっと長い坂道を上り続けることになるからです。

赤ちゃんの時より気を使った

2歳児とハナウマ湾のビーチを訪れてみて、私がまず思ったのは、「赤ちゃんの時より気を使う」ということでした。

私は、子供が10ヶ月の赤ちゃんの時にも、ハナウマ湾を訪れています。その時と比較すると、2歳児は、自由に歩き回れるため、目を離せず気を使いました。

というのも、ハナウマ湾は、海がすぐに深くなっていたり、芝生にマキビシのような種が落ちていたりと、危険があるからです。

また、私が訪れた日は、波が強く、2歳児の子供が海に入ったら、危険な状況でした。なので、本当に子供から目を離さないように、気を使うことになりました。

日焼け対策はラッシュガードが役立った

事実、ハナウマ湾では、大人でも溺れて死亡する事故が起きています。この記事を書いている最近でも、そのような事故がありました。それは、次の記事で確認できます。

Star Advertiser: Man, woman found dead at Hanauma Bay

というわけで、私は、2歳児とハナウマ湾の海に入ることは、避けました。もっと波が弱ければ、入っても良かったのですが、その時の強さでは危険でした。ので、海水の近くに行くとしても波際までにしました。

結果、2歳児とは、「砂浜で遊ぶ」という過ごし方をしました。その際、子供も私も上半身にラッシュガードを来ていたのですが、これが良かったです。日焼け止めを塗らなくても、日焼け防止になったからです。

今回、砂浜の上で日差しを受け続けることになりましたが、ラッシュガードのおかげで、子供が日焼けのしすぎにならずに済みました。

砂場セットが活躍した

また、2歳児が砂浜を楽しむにあたり、砂場セットが活躍しました。砂場セットとは、プラスチックでできた子供向けのバケツやスコップなどが入ったセットです。

2歳児からすると、ビーチの砂浜は、巨大な砂場となり、そこで砂場遊びを楽しんでいました。

上述の通り、この時は、海に入るのを諦めていました。なので、子供に砂浜を砂場セットで楽しんでもらえて良かったです。逆に、砂場セットがなければ、子供は、時間を持て余してしまっていたかもしれません。

ほか、この時は海に入らなかったため、使いませんでしたが、2歳児と海に入る時のために、浮き輪も用意していました。ハナウマ湾は、海に入ってすぐ、大人でも足がつかない深さになり危険だからです。

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