今回は、2歳児とのハワイ旅行で、初めてホノルル動物園に行く予定の人に伝えたいお役立ち情報です。
私が2歳児を連れて初めてホノルル動物園を訪れた時ですが、園内での過ごし方を深く考えずに訪れました。
結果、「2歳児とであれば、変に無理をして動物を隈なく見るようにする必要がなかったな」と後悔することになりました。動物を隈なく見る途中で子供も大人もバテバテになってしまったからです。
なので、2歳児とホノルル動物園に滞在するなら、全ての動物を見るような過ごし方をするのではなく、「象、キリン、シマウマ、ライオンなどスター級の動物だけをざっと見て、あとは、園内にあるキッズスペースで遊ぶ」という過ごし方が良いと考えています。
2歳児とならば、その過ごし方でも十分に満足できるとわかったからです。
ホノルル動物は意外と広い
では、なぜ私がそのように感じることになったかを説明します。
すでに述べた通り、私は、2歳児とホノルル動物園を訪れるにあたり、全ての動物を巡る歩き方をした結果、途中で大人も子供もバテてしまう結果となりました。
その理由の最大の要因は、「ホノルル動物が意外と広い」ということにありました。ホノルル動物園は、東京の上野動物園よりも広い規模なんですね。
また、2歳児とホノルル動物園を訪れた際ですが、その旅行にベビーカーを持ってきていませんでした。そして、ホノルル動物園内で借りられる有料のベビーカーも、ケチって借りずに動物園を巡りました。広さに加えて、このベビーカーがなかったことも、子供がバテてしまった一因です。
ただ、ベビーカーがない代わりに、もの凄くゆっくりしたペースで、休み休み動物を見ることにしました。
「動物を2、3種類見たら、ベンチで休む」と言った感じに、むしろ過剰なくらいに休憩を入れながら巡りました。しかし、このようなペースで見ても、結局は、子供がバテしまう結果となりました。
その時には、動物園の入り口から、反時計回りに、全ての動物を見るように周ったのですが、その周り方で大体半分を見た位置にあるキリンを見る頃には、バテバテになってしまいました。
ちなみに、ホノルル動物園の園内地図は、動物園の公式サイトで公開されています。次のリンク先からダウンロードできます。
Plan your Visit to the Honolulu Zoo
この地図を見ていただくと、下にある園の入り口から見て、キリンの位置まで、どれくらいの距離なのかがわかります。
2歳児となら主要な動物だけを見てキッズスペースで遊ぶ、で十分楽しい
ホノルル動物園ですが、私は子供ができる前にも、妻と二人で訪れた経験があります。その際には、入り口から反時計回りに動物を隈なく見るように園内を巡ったんですね。
その時の記憶があり、2歳児と訪れた時も、同じように巡ってしまいました。結果、半分見たところでバテバテとなりました。
この経験から、「2歳児とホノルル動物園を訪れるなら、主要な動物だけを見てキッズスペースで遊ぶ、で十分だったな」と感じることになりました。
具体的には、象、キリン、シマウマ、ライオンなどの主要な動物だけをざっと見て、あとは、園内のキッズスペースにある滑り台やKEIKI ZOOを楽しむ、という過ごし方です。
上でご紹介したホノルル動物園の地図にも記載されているのですが、この動物園には、小さい子供向けのKEIKI ZOOという特別なエリアがあります。
KEIKI ZOOは、子供向け専用の小さい動物園となっており、家畜を中心にの大人しい動物がいます。そして、いくつかの動物には、触ることもできるようになっています。
加えて、そのKEIKI ZOOの前には、キッズスペースとして、子供向けの遊び場があり、滑り台などの遊具が設置されています。その遊具も、そこそこ大きな規模のもので、子供が張り切って楽しめる感じになっています。
2歳児とであれば、極端には、このKIEKI ZOOとキッズスペースを訪れるだけでも、十分楽しいものになるはずです。ただ、それだけでは、さすがに入園料が勿体無いので、スター級の動物をざっと見るわけですね。
強い日差しを避けるのは難しい
ちなみに、2歳児とホノルル動物園を訪れるにあたり、「強い日差しの時間を避けたい」と、考えている人も多いですよね。私もそう考えて、開園直後、正確には、開園30分後くらいの朝に訪れました。
訪れたのは10月で、真夏よりは日差しが弱まっている時期のはずでしたが、それでも十分日差しが強いものでした。例えば、園内の動物がその日差しを避けて日陰で休んでいるくらいでした。
結局、「日差しが弱いうちに」と朝訪れたにも関わらず、それでも日差しの強さのために子供が疲れやすくなりました。
開園すぐに訪れても日差しが十分強いということは、他に日差しを避ける時間帯を選ぶとしたら、閉園前の日が沈み始めた時間となります。ですが、その時間に2歳児と動物園を訪れるのは、難しいんですね。すでに、その日に過ごした他のことで疲れているからです。
という事情から、2歳児とホノルル動物園を訪れるにあたり、日差しを強い時間帯を避けるのは難しい結果となりました。つまり、ホノルル動物園を訪れる以上は、強い日差しを想定した方が良いです。
例えば、飲み水を用意しておいたり、屋根のあるベビーカーを用意したり、ですね。また、上でご紹介したホノルル動物園の園内地図を事前に見ておき、どんな過ごし方をするかを事前に想定しておくことも役立ちます。