ポリネシア・カルチャー・センターのカヌーショーの最大の魅力

今回は、ハワイ旅行でオアフ島のノースショアにあるポリネシア・カルチャー・センター(以下、PCC)を初めて訪れる人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月にこのセンターを訪れました。その際に、このセンター内で行われるカヌーショーを見学しました。その時に感じたこのショーの魅力をご紹介します。

動かずに全体を俯瞰できるのがよかった

PCCを初めて訪れる人にまずお伝えしたいのは、この施設の敷地の広さです。日本語公式サイトのパーク情報のページには、「5万坪もの広大な空間」とあります。

その広大な敷地に、サモア、アオテアロア、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガのエリアが、村として用意されています。そして、この村々を歩き回ると、それだけでかなりの距離を歩くことになります。

そこでお伝えしたいのが、この施設内で行われるカヌーショーの良さです。というのも、このショーを見ると、自分が歩かずとも、PCC内にある各ポリネシアの文化の違いがよくわかるからです。

実際、次の動画が、私が2018年1月にカヌーショーを見た時に撮影した動画です。

この動画をご覧いただくとわかるように、このショーでは、PCC内にある全エリアの人が参加します。そのため、そのエリアの人の外観や文化の違いを自分が動かずに俯瞰できます。つまり、エリア内の村を自分で歩き回らずとも、すべての村の特徴を見られる点が、カヌーショーの最大の魅力として感じました。

ちなみに、私はこのカヌーショーを見たおかげで、「ハワイの次に行くべきポリネシアの島は、タヒチだな」と思いました。というのも、このカヌーショーに出演していた、タヒチの女性が、美人ぞろいだったからです(笑)

1日1回しかないので開始時間に注意

というわけで、PCCを訪れるにあたりこのカヌーショーは、ぜひオススメしたいショーの1つです。ただ、実際に見学したい人は、その開始時間に注意した方が良いです。このショーは、1日1回しか開催されないからです。

この記事を書いている現在、PCCの日本語公式サイトのスケジュールのページにて、その時間が確認できます。現在は、「14:30から開催」となっています。

このカヌーショーの開始時間の14:30は、日本人旅行者の多くが利用する、お昼頃にワイキキを出発するバスでPCCを訪れた場合は、着いてすぐがその開始時間となります。例えば、私は、ワイキキを12:40出発のバスに乗り、PCCの入り口に到着したのが、14:00頃となりました。

そこからPCCの園内の移動と場所取りの時間があったので、つまり、着いてすぐにカヌーショーを見るための行動をすることになりました。

早めに場所取りした方が良い

カヌーショーを見るにあたり、ショーを見やすい位置に座りたい時は、ちょっと早めに場所取りをしておいた方が良いです。

というのも、このショーは人気があるため、ショーを見やすい場所はすぐに取られてしまうからです。ちょっと遅くなると、自分の前が人だらけになり、ショーが見にくくなります。

また、このショーは日中に開催されるため、ハワイの強烈な日差しを受けながらの見物となります。なので、日陰があり、かつカヌーショーが見やすい場所が、ベストな位置となります。そのような場所は、人気があるので、やはり早めに場所を確保することをオススメします。

そして、日陰のある場所を確保できない場合は、帽子などを用意し日差し対策をしておいた方が良いです。

2018年10月23日追記。

この記事でご紹介したPCCのカヌーショーですが、2018年10月現在は、「HUKI」と言うテーマの新しいものにリニューアルされ、より魅力のあるものとなっています。

リニューアルされた一方で、この記事でご紹介した「PCCのカヌーショーは、PCC内にある全エリアの人が参加するので、全体を俯瞰するのに良い」と言う点は、変わっていません。

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