5泊7日でのオアフ島への社員旅行からの反省点・失敗談

今回は、これから初めてのハワイ旅行をしようと検討中の方に伝えたい情報です。

これまで、男7人オアフ島への社員旅行のコーナーでは、2019年5月に私の友人が男7人でしたオアフ島への5泊7日の社員旅行で体験したことや学んだことをご紹介して来ました。

今回は、このハワイ旅行を終えてみて、友人の「今思うとこうすればよかったな」と言う反省点や「これは失敗だった」と言う失敗談をご紹介します。

旅行の手配は人に任せればよかった

友人が、オアフ島への男7人のハワイ旅行を終えての反省点として、まず挙げていたのが、旅行の手配の仕方です。

友人は、JTBのネット限定分のツアーを利用して、この旅行の手配をしていたのですが、やはり7人分の手配を自分でするのは手間だったそうです。

また、ハワイ旅行ではESTAの申請が基本的に必須です。7人分のハワイへの社員旅行の手配で一番大変だったことの記事でご紹介しましたが、7人分のツアーの予約に加えて、この7人分のESTAの申請が特に大変だったとのことでした。

なので、自分で手配することにこだわらず、「旅行の手配を誰かに任せればよかった」と反省していました。

「一緒に写真を撮って」と言われたと勘違い

次に、友人が、「このハワイ旅行中にした中で一番恥ずかしかった」と言っていた体験をご紹介します。

友人は、この旅行の二日目にカイルア方面の観光をしています。詳しくは次の記事でご紹介しています。

30代、男4人でしたカイルア観光のスケジュール例

このカイルア観光の最初の目的地として、ラニカイピルボックストレイルというハイキングをしているのですが、その山頂にあるピルボックスでの話です。

友人がそのピルボックスからの素晴らしい眺めを楽しんでいると、同じタイミングでそこにいた綺麗なアメリカ人(と思われる)女性に、話しかけられたのだそうです。

友人は、英会話が得意ではなく、そのジェスチャーから、「ここで写真を撮るから、一緒に写って欲しい」と頼まれたと思ったそうです。そう思い快く応じて、一緒に写真を撮った後、その女性の様子を見ていると、再度、同じ背景で自撮りをしていたそうです。

そのことから、「最初から、自分と一緒に写真を撮りたい」ということではなく、「どいて欲しい、ってことだったんだな」とわかり、すごく恥ずかしい思いをしたのだそうです。

妻に欲しいお土産のブランド品を具体的に決めてもらっておけばよかった

次に友人がこの旅行中にした買い物についての反省点です。

友人は、この旅行中、日本で待っててくれる奥さんにブランド物の商品をお土産に買う予定でいました。

そして旅行中、半日くらいを使って、ワイキキの繁華街やアラモアナセンターのブランドショップを回った日があったのですが、「結局、嫁さんの気に入る商品が見つからなかった。」とのことでした。

友人は、日本を出発する時点では、「ブレスレットが欲しい」と言うジャンルだけ、奥さんからリクエストをもらっていました。ワイキキやアラモアナセンターのブランドショップで、「これは」と思うものがあったら、その都度、日本の奥さんに連絡してどう思うか確認したそうです。

すると「好みではない」、「予算に合わない」などの理由で却下されてしまったのだそうです。

その後、「じゃー、ブレスレット以外でも探してみるか」と範囲を広げて、バッグなど探してみたそうですが、結局奥さんの好みに合うものが見つかりませんでした。

最終的に、友人は、この旅行では、奥さんに対してブランド物のお土産を買うことはできず、「散々探し回ったのに、無駄に終わってしまった」と後悔していました。

そして、この経験から、「なんと言うブランドのこの商品が欲しくて、それが今日本でいくらか、と言うことを明確にしておけばよかった」と思ったそうです。そこまで明確になっていると、「ハワイで買ったほうが安い」と判断できれば、すぐに「買おう」となったからです。

初日にお金を使い過ぎた

続いて、これは友人ではなく、同行したうちの一人の方の話ですが、初日にお金を使い過ぎて後悔した人がいたそうです。

男7人オアフ島への社員旅行、到着初日をどう過ごしたか?の記事で、友人ご一行がこのハワイ旅行の初日をどう過ごしたかご紹介しましたが、主にワイキキとアラモアナセンターで過ごしていたことをご紹介しています。

その初日のアラモアナセンターで、欲しいものが見つかり過ぎて、どんどん買ってしまった人がいたそうです。具体的には、アラモアナセンターに、コレクションしている帽子のショップがあり、日本では手に入りにくいものが見つかり、思わず買ってしまったのだそうです。

その結果、このハワイ旅行のために用意した現金をほとんど使い切ってしまったそうで、その後に現金が必要な状況では、同行した誰かにお金を借りながら滞在することになってしまったそうです。

おそらくクレジットカードを使わない現金主義の方なのだと思われますが、その場合こういったリスクもあるんだな、と私は発見でした。

ビーチで日焼けをし過ぎて痛くなった

これは、ハワイ旅行でよくある失敗談ですが、友人ご一行のうち、ビーチで日焼けをし過ぎて肌が痛くなった人が、友人も含めて2名いたそうです。

この旅行では、友人は、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートと言うワイキキビーチに面したホテルに滞在していました。

その立地の良さもあって、滞在中、ふらっとビーチに行って寛ぐ機会が何度かあったそうです。そのうち、水着になって長めにビーチに滞在した際に、「はっ」と気がつくと日焼けのし過ぎで、肌が痛くなっていたそうです。

友人は、日焼け止めを顔にしか塗っていなかったそうで、「こんなにすぐに日焼けで痛くなるなら、体にも塗っておけばよかった」と反省していました。

最終日、空港で荷物の重量オーバーをしてしまった

最後に、これは以前、ユナイテッド利用の帰りのホノルル空港で荷物の重量オーバーで焦った話の記事で、詳しくご紹介していますが、ハワイ旅行でよくある失敗談なので、改めてご紹介します。

友人御一行は、この旅行ではユナイテッド航空の便で、成田ーホノルル間を移動していました。そして、日本に帰る最終日、ホノルル空港にて預けようとしたスーツケースが、ユナイテッドのエコノミークラスの上限である23kgを超えてしまった人が一人いたそうです。

日本からハワイに行くときは、その上限を超えていなかったとのことなので、ハワイでお土産を買い過ぎた結果、超えてしまったと言うことですね。結局、その超過した人のスーツケースの荷物の一部を残り6人のスーツケースに分散することでなんとかしたそうです。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア