ワイキキでスマートメーターになっている路上パーキングの具体例

今回は、ワイキキにレンタカーで訪れる人のうち、その駐車場所を検討している人に伝えたい情報です。

お伝えしたいのは、2018年1月に確認した、ワイキキにおいて路上パーキングのメーターが、クレジットカード払いができるスマートメーターになっている場所の具体例です。

スマートメーターにアップグレードされている

この記事を書いている現在からすると、ちょっと前ですが、私は、ハワイニュースを読んでいて気になるものがありました。具体的には、ハワイの地元新聞、Star Advertiserに公開された2016年9月の次の記事です。

Star Advertiser: Certain parking meters to receive upgrades

この記事は、簡単には、「ハワイの路上パーキングで料金を支払うメーターが、クレジットカード払いができるスマートメーターに特定のものからアップグレードされる」ということを伝えるものでした。

そして、私は、「このスマートメーターとは、どんなものなんだろう?実物を見てみたい。」と、この記事を読んだ当時思っていたんですね。そして、2018年1月に、ワイキキに滞在した際、その実物を見ることができました。

古いメーターの上のところが変わっている

この記事のトップの写真が、私が確認した新しいスマートメーターの様子の写真です。ご参考に、アップグレードされる前の古いパーキングメーターの様子は、次の写真で確認できます。

ハワイの古いタイプの路上パーキングメーターの様子

この古いタイプと比較すると、メーターの上がクレジットカードでも支払えるような機械に刺し変わっていることがわかりますよね。

逆に言うと、下側のコインでする現金払いの部分は、昔のメーターと何も変わっていないこともわかります。

私は、メーター全体が丸々が切り替わっているイメージを持っていたので、意外に感じました。一方で、無駄な予算をかけずに、機器を更新する良い方法だとも感じました。

ワイキキでスマートメーターがあった場所

ご参考に、私がワイキキでこのスマートメーターがあった場所をご紹介すると、カネカポレイ通りのワイキキ・サンドビラ・ホテルの近くのエリアです。

Googleマップでワイキキ・サンドビラ・ホテルの場所を見る

よりわかりやすいようにGoogleストリートビューで、その場所の様子をご紹介すると、次のリンク先の通りです。見ると、左右に路上パーキングに駐車している車の様子が確認できます。

Googleストリートビューでカネカポレイ通りの路上パーキングの様子を見る

ただし、この記事を書いている現在、Googleストリートビューの撮影年月が、2011年8月が最新のものとなっています。そのため、上でその様子を見ると、古いパーキングメーターが配置されている様子が確認できます。

そしてこれらのメーターが、現在ではこれがスマートメーターに差し代わっていると言うことですね。これまで路上パーキングのためにコインを用意するのも不便でしたので、スマートメーターのおかげで便利になったと感じました。

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