今回は、ハワイ旅行でオアフ島のザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ(以下、ワイキキのリッツ)への宿泊を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月に4歳児と1歳児(10ヶ月)、妻の4人でこの施設に滞在しました。この時宿泊した部屋の設備に、洗濯機と乾燥機があったのですが、ハワイ旅行で部屋にこれらの設備がある良さを改めて実感したのでご紹介します。
ワイキキのリッツの洗濯機・乾燥機の様子
では、今回、私たち家族がワイキキのリッツで宿泊した部屋タイプからご紹介します。その部屋タイプによって設備に違いあるかもしれないからです。
今回、宿泊したのは、デラックスオーシャンビュールームという部屋タイプでした。その部屋には、次の写真のように、下段が洗濯機、上段が乾燥機となった、洗濯スペースがありました。
ご参考までに、洗濯機と乾燥機のそれぞれの様子も写真でご紹介すると次の通りです。
この部屋タイプでは、玄関のドアを開けると、右手にキッチン(簡易タイプのキチネット)、左手にバスルームがありました。そのキッチンから続く収納のような戸を開くと、この洗濯機と乾燥機がありました。
ご覧の通り、日本でよく見かける洗濯機とは外観が異なりますが、簡単に使えるようになるはずです。私が宿泊した部屋では、日本語でのこれらの機器の使い方の説明書もありましたので、初めてこのタイプの洗濯機・乾燥機を使う人でも心配ないです。
リッツの快適なプールを気軽に何度も訪れやすくなる
さて、私は、これまでにしたハワイ旅行で、部屋に洗濯機・乾燥機がある部屋に宿泊したことも、それらがない部屋に宿泊したこともあります。
今回、ワイキキのリッツで、部屋にこれらの設備がある環境に滞在して、改めてその良さを実感しました。例えば、旅行の荷造りが楽になる点です。なぜ楽になるかというと、部屋で気軽に洗濯・乾燥ができるため、旅行のために準備する着替えを少なくできるからです。
加えて、ワイキキのリッツ滞在では、リッツの快適なプールを気軽に何度も訪れやすくなるメリットがあると感じました。というのも、洗濯機で簡単に水着を脱水できるためです。
それができない場合、ワイキキのホテル滞在では、水着を乾かすのが結構手間になります。というのも、ワイキキでは外観維持のためベランダに水着を干すことが禁じられているからです。そのため、タオルなどで水分を拭き取った上でバスルームなどに干すことになります。
これが中々乾かなかったりして、だんだんと水着で出かけるのが面倒になってしまいます。また旅行者の人数が増えれば増えるほど、その手間が増して、水着で出かけるのがより面倒になるわけですね。
部屋に洗濯機があると、その手間が一気に解消されます。結果として、プールに気軽に行きやすくなるわけです。
部屋に専用の洗濯機・乾燥機がある良さ
ハワイの宿泊施設では、部屋に洗濯機・乾燥機がなくても、その建物やフロアに洗濯室、つまり共用の洗濯機・乾燥機がある場合もあります。そのような施設に滞在した体験と比較し、今回ワイキキのリッツで部屋に専用の洗濯機・乾燥機がある良さも実感しました。
部屋に専用の洗濯機・乾燥機があると、自分の好きなタイミングでこれらの機器を使えるからです。
共用の場合、せっかく洗濯物を持って共用の洗濯室を訪れても、すでに他の人が使っていてその使い終わり待ちになることがありました。ほんで、使い終わる頃を見計って再度訪れてみても、まだ前の人が回収していなくて、自分が使えない、という思いをしたことも何度となくありました。
そこまでの移動も手間ですし、自分が使う番には、次の人のために終わったら回収することを意識するなど、その管理の手間もあります。
部屋に専用の洗濯機・乾燥機があると、それが終わったかどうかの確認も簡単ですし、夜、乾燥機にかけて後は寝ると言った使い方もでき、とても便利でした。