今回は、初めてのハワイ旅行中にする外食先を検討している人に伝えたい情報です。お伝えしたいのは、「ハワイで外食を続けて胃が疲れたときは、このジャンルの料理の店に行くといいよ」と言うお話です。
以前、ワイキキでの外食に疲れてしまった時にオススメの食事の記事では、ハワイで外食に疲れた時にオススメの食事として、「カハラモールにあるWhole Foodsのサラダバーでサラダを買って食べる」と言う方法をご紹介しています。
今回はその趣旨の記事の第2弾です。
ハワイ旅行は胃袋が疲れやすい理由
前回の記事でもお伝えしたとり、ハワイ旅行で外食を続けると胃袋が疲れやすいです。
その理由として、まず1人前の食事量の違いがあります。ハワイは、アメリカの1つの州と言うこともあり、日本人の感覚からすると食事の1人前の量がかなり多いです。その量は、店によっては普段それなりに食べる人でも持て余すほど出てくるので、毎回完食していると確実に胃が疲れます。
またハワイで胃袋が疲れやすくなる別の原因として、料理で使われる油の量があります。特にハンバーガーやピザ、パスタなどの料理では使われている油の量が多いです。
普段日本で揚げ物を好んで食べている人でさえ、ハワイで外食を続けているとその油の多さから、「ちょっと油っぽいものは避けたい」と思うくらいです。この料理の油の多さからも、胃袋が疲れてしまうわけですね。
ベトナム料理がオススメ
このような理由からハワイ旅行中に毎日外食をしていると、袋が疲れてしまい、「とにかくあっさりしたものが食べたい・・・」と言う気分になります。
そう思った時にオススメなのが、ベトナム料理です。なぜベトナム料理がオススメなのかと言うと、米の麺でできたフォーという料理など、ベトナム料理では比較的あっさりした料理が食べられるからです。もちろんベトナム料理の中には揚げ春巻きなど油を使った料理はあるのですが、ハワイでほかジャンルの飲食店で食べる料理よりは食べやすい油加減となっています。
また、その料理の価格が比較的リーズナブルであることも、ベトナム料理の嬉しい特徴です。
ハワイにはベトナム料理店が多い
ベトナム料理の食事をオススメする別の理由として、ハワイにはベトナム料理店が多く利用しやすいことがあります。
たとえば、ワイキキ内であれば、ワイキキの中心から近くクヒオ通り沿いにあるPho Old Saigon、ワイキキの北西の端にあるが歩いてもアクセスできるPho Minh Thuがあります。
またワイキキからちょっと外れますが、マッカリーショッピングセンター内にあるPho 777、アラモアナセンターから徒歩15分くらいところにある蟹カレーで有名なMai Lan、S King通り沿いにありローカルが気軽に利用するPho South King などがあります。
このようにワイキキ周辺だけでも様々なベトナム料理店があるため、はじめてのハワイ旅行者でも利用しやすくオススメです。ただし。このようなベトナム料理店では、上記で挙げた店も含めて日本語での対応してくれるスタッフはまずいません。なので、料理の注文などは英会話が必要になります。英語が苦手な場合はその点については注意が必要です。
ちなみに、ホノルル空港からワイキキに向かう途中には、日本人オーナーが経営する日本語対応OKなベトナム料理店があります。ですが、車でないとアクセスできない場所にあります。つまり、初ハワイ旅行の人には訪れるのが難しいので、今回は詳しくご紹介するのを避けます。
ハワイ旅行で胃袋が疲れた時はベトナム料理
以上、ご紹介してきた通り、ハワイ旅行中に外食を続けて胃袋が疲れてしまった時にオススメの食事として、ベトナム料理をご紹介しました。
ご紹介したベトナム料理店の中で、はじめてのハワイ旅行者が利用しやすい店は、Pho Old SaigonとPho Minh Thuですね。ワイキキ内にあり徒歩でもアクセスできる点がやはり安心です。
Mai Lanは、ガイドブックでもよく紹介されている人気店ですが、アラモアナセンターから徒歩で行こうとする場合は、訪れる時間帯に気をつけて下さい。というのも、お店までの道は、暗くなると人気がなくなり治安面で心配があるからです。徒歩15分の距離であっても、タクシーを利用したほうが安心です。
ほか、単純に「フォーを食べたい」と言う目的であれば、ロイヤルハワイアンセンターやアラモアナセンターのフードコートにあるフォーファクトリーと言う店で買えます。わざわざ飲食店を利用したくない場合は、このようにフードコートのお店を利用するのも手軽で便利です。
ハワイ旅行中に外食を続けると、胃袋が疲れてしまいがちです。疲れてしまった時はベトナム料理店を探すと、あっさりしたものが食べられます。