赤ちゃんとのハワイ旅行の準備をしていると、「何を持って行ったら良いかな〜」と悩みますよね。そこで今回は、実体験からわかった赤ちゃんとのハワイ旅行での荷造りに役立つチェックリストをご紹介します。
「持参か・現地購入か」は赤ちゃん次第で変わる
はじめに、今回ご紹介するチェックリストの前提からです。まず、その荷物を「日本から持参するか、現地購入するかは赤ちゃん次第で変わる」と言う点にご注意ください。
たとえば、オムツは現地でも買えますが、赤ちゃんによっては現地のオムツだと合わずにかぶれる可能性があります。また、ミルクもハワイでは日本のメーカーの粉ミルクが手に入らないですし、出来合いの離乳食も日本のメーカーの味とは大きく異なります。例えば、私の実体験では、フルキッチン付きの部屋に宿泊し、離乳食は全て手作りしました。
ほか、ベビーカーを持っていくかどうかも悩みどころとなります。これも現地で借りられるベビーカーの種類によりますし、赤ちゃんの腰が据わっているかどうかでも変わって来ます。この時、赤ちゃんの月齢が小さい場合は使い慣れたベビーカーを持ってく方が良いですし、逆に月齢が大きい場合は現地で借りられるベビーカーでも十分なことも考えられます。
私は、ハワイ旅行の荷造りにあたっては基本的にはなるべく荷物は少なめにして、必要になったら現地購入するスタイルで行います。一方で。こと赤ちゃんが一緒の場合は例外です。
というのも、上述の通り現地で手に入らなかったり、手に入っても赤ちゃんに合わなかったりするからです。なので、心配な場合は、普段使い慣れているものを持参するのがオススメです。
つまり、今回ご紹介するチェックリストの項目は、人によっては、「これは現地購入でも十分」と言うものが含まれています。
チェックリスト
それでは、以上の前提で赤ちゃんとのハワイ旅行での荷造りに役立つチェックリストを以下に示します。
持ち運び系
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- スリング
おむつ関連
- おむつ
- おしりふき・ウェットティッシュ
- 使用済みのおむつ用ビニール袋
- おむつ替えシート
- おむつ替えポーチ
授乳・ミルク関連
- 授乳ケープ
- 搾乳機
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 水筒
- ストロー付きマグ
離乳食関連
- 離乳食(肉類が入っているものはハワイに持ち込めません)
- 食事用エプロン
- 離乳食用スプーン
- チェアベルト
日用品
- ガーゼハンカチ
- 体温計
- 赤ちゃん用歯ブラシ
- おもちゃ
- ベビーせんべい
衣類
- 着替え
- パジャマ
- よだれかけ
書類関係
- 母子手帳
- パスポート
- ESTAの申請
- 赤ちゃんの航空券のeチケット(個人手配の場合)
ハワイ関係
- 日焼け止め
- 帽子
- 水着・水遊び用おむつ
- ベビー麦茶など機内で赤ちゃんに耳抜きをさせるための飲み物
- 手桶(固定式のシャワーが使いにくい場合)
- 赤ちゃん用空気枕(機内でバシネットで寝かす時や席のアームレストにはめてクッション代わりにできて便利)
- 赤ちゃん用の足が入れられる浮き輪
ハワイは赤ちゃんと一緒でも楽しめる場所
赤ちゃんとのハワイ旅行の荷造りのチェックリストは以上の通りです。
最初に述べた通りこのチェックリストの項目には、赤ちゃん次第では現地購入で済ませられるものが含まれています。なので、赤ちゃん次第で項目を取捨選択してください。ちなみに、ハワイの水は軟水(日本の水よりも軟水)なので、日本の粉ミルクが溶けないと言う心配はありません。
ほか水遊び用おむつは現地でも手に入るので、「かぶれやすい」などがなければ、現地購入にしてしまうのも1つの方法です。また日焼け止めを持参する際には、念のため赤ちゃんの肌に合うかを日本にいるうちにテストしておいたほうが安心です。
最後に、ハワイに行くとわかりますが、ハワイは赤ちゃん連れの人にとても親切な環境となっています。たとえば、ワイキキでは、道がベビーカーを押して歩きやすい環境となっていますし、お店のスタッフも親切に対応してくれる店が多いです。このような背景があるので、ハワイは赤ちゃんと一緒に訪れても楽しめる場所ですよ。