飛行機がホノルル空港に遅れて到着したときの具体例

今回は、ハワイ旅行が初めての海外旅行という人に伝えたい情報です。お伝えしたいのは、私が2018年1月にホノルル空港に遅れて到着したときの具体的な体験談です。

そして、お伝えしたいのは、「飛行機の到着時間は、必ず予定通りになるとは限りませんので、それを想定しておいた方がいいですよ」という点です。

飛行機の到着が予定より32分遅れる

私が、2018年1月のハワイ出張で利用したのは、羽田空港とホノルル空港を結ぶハワイアン航空のHA 458便でした。当時、この便は、フライトスケジュール上は、ハワイ現地の午前9:05に到着予定となっていました。

ところが、私が利用した時は、実際に到着したのは、午前9:37と、32分遅れて到着しました。そして、その遅れの影響かはわかりませんが、その後の入国審査のエリアもとても混んでいました。

具体的には、入国審査を素早く済ませられるキオスク端末のレーンに長蛇の列ができていました。結果、私は、そのレーンに並ぶことはできず、強制的に有人の入国審査を受けるレーンに並ばされることになりました。この有人審査のレーンも空いているというわけではなく、結局それなりに並ぶことになりました。

つまり、そもそも飛行機が遅れた上に、その後の入国審査にも、時間がかかることになりました。

結局空港の外に出られる時間も31分遅くなった

結局、入国審査を終え、預けた手荷物を受け取り、空港の外に出られたのは、10時16分となりました。これは、本来の午前9:05に到着していた想定で考えると、だいたい30分くらい遅れています。

というのも、これまでの私の経験では、繁忙期ではない場合、ホノルル空港に飛行機が到着して空港の外に出られるまでにかかる時間は、だいたい40分くらいだったからです。つまり、予定通りに着いていれば、午前9:45には、空港を出られていたはずでした。

それが実際には、31分遅れの10時16分となってしまったわけですね。

ちなみに、この時、私は、ハワイ在住の方にホノルル空港までお迎えに来て頂いていました。そして、運が悪いことに、到着すると同時に使える想定だったスマホの通話機能も、電波の調子が悪く使えない状況となりました。結果、お迎えの方に「遅れています」という連絡ができず、ハラハラした心境になりました。

実際のところ、お迎えに来てくださった方は、このような事態には慣れていて、この時は「ちょっと遅れましたね」と言う話だけで済み、助かりました。

到着日の午前中は待ち合わせのある予定を立てない方が良い

一方で。例えば、空港からレンタカーを借りる予定でいて、「予約時点のレンタカーの借り出し時間から大幅に遅れている」のような状況であれば、もっとハラハラした心境になっていました。

以上のように、ハワイ旅行の到着日の飛行機は、必ずしも、予定通りの時間に到着するとは、限りません。これまでの経験では、このように遅れたことが何度かありましたし、逆に早まったこともあります。

また、飛行機が予定通りに到着したとしても、その後ホノルル空港からワイキキ方面への移動が、フリーウェイのH-1の渋滞などの理由から、想定外に時間がかかることもあります。

と言うわけで、到着日の特に午前中は「何時何分集合」のような待ち合わせのある予定(例えばオプショナルツアーに参加する)を立てない方が無難です。旅程が短いなどの理由から、どうしても到着初日からそのような予定を立てたい場合は、午後からにするのが現実的です。

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