今回、ハワイ旅行にあたり、デルタ航空のチケットを個人手配するのが初めての人に伝えたい情報です。
お伝えしたいのは、デルタの日本語公式サイトにある「お問い合わせ」のページ内において、日本の電話番号が掲載されている場所の探し方です。
電話問合せをしたくなるケース
実際のところ、デルタの航空券を個人手配するにあたり、特別なことがなければ、デルタの日本語公式サイトを利用すれば済みます。このホームページ上でチケットを購入できるからです。
一方で、デルタのサポート窓口に電話で問い合わせが必要になるケースもあります。私の実体験では、2歳児や4歳児向けの小児運賃のチケットを手配するのに、電話で問い合わせる必要がありました。
というのも、デルタの日本語公式サイト上では、割引の効いた小児運賃のチケットを購入できなかったからです。この記事を書いている直近では、2019年1月のハワイ旅行のために、子供のチケットを購入する時がそうでした。小児運賃のチケットは、ネット購入はできず、電話で依頼するしかなかったんですね。
他にも、何らかの特別なリクエストを、口頭で伝えたいことはありますよね。例えば、特別な機内食や何らかの補助が必要な場合です。このようにデルタの航空券を手配するにあたり、サポート窓口に電話で問い合わせたくなるケースがあります。
日本の電話番号が見つけにくい
そこで、デルタのサポート窓口に電話で問い合わせようと、デルタの日本語公式サイトにある、次のページを見ると。
デルタ航空: お問い合わせ
まず、この記事を書いている現在は、連絡先(電話&Eメール)の欄に、その問合せ先の電話番号が記載されています。その欄を見ると、800始まりのアメリカのtoll-free(日本の0120のフリーダイヤルのようなもの)が、基本となっていることがわかるはずです。
この800始まりの番号に対し、日本から電話をするのは、ちょっと勇気が必要になります。というのも、それは先頭にアメリカの国番号+1をつけての国際電話として、かけることになるからです。その場合、少なくとも日本からアメリカまでの間は、通話料が発生することになります。
また、連絡先の欄にある「米国&カナダ以外の連絡先」の項目を見ると、「各国語による予約サポート」として、800始まりの日本語・中国語専用番号も用意されています。このことから、この番号以外の800始まりの番号は、英語で話す必要があることがわかります。
となると、英語が苦手な人からすると、ますます勇気が必要になりますよね。なので、「国際電話でなく、確実に日本語で話せる、日本の番号はないものだろうか」と探したくなるのですが、それがお問い合わせページの奥まったところにあり、見つけにくいです。
日本の電話番号が掲載されている場所
それがどこにあるかと言いますと、さらに「アジア」の項目を開いたところに、日本の欄があり、そこに0570始まりのナビダイヤルと、050始まりのIP電話の番号が記載されています。
最初からおさらいしますと、デルタ航空のお問い合わせのページを開いたら、
連絡先(電話&Eメール) → アジア → 日本
で、日本語が通じる、国際電話の必要がないデルタのサポート窓口の電話番号が見つかります。