初めてのハワイ旅行の日程がいよいよ近づいてくると、気になるのはやはり自分が滞在する日程のハワイ現地の天気ですよね。
このハワイの天気を確認する時に、週間天気予報の内容が曇りマークや雨マークが多い場合でも、がっかりすることはありません。なぜかと言いますと。
1日の間にコロコロ天気が変わる
ハワイの天気は1日の間にコロコロと良く変わるからです。そのため、週間天気予報の1日単位の天気は、ほとんど当てにならないのです。
また。オアフ島の場合、雨と言っても一日中シトシトとを降り続けることはまずなく、ざっとシャワーのように降る通り雨の場合がほとんどです。なので、雨マークの日は、日本のように一日中雨が降るのではなく、一時的に雨が降るだけの天気となります。
なので、その雨さえ避ければ、出かけるのには問題がありません。そのため、ハワイの週間天気予報の内容が悪くても、実際には観光できる場合がほとんどです。そのため、がっかりしなくてOKなわけですね。
曇りと雨マークの週間天気予報の実際
それでも心配な人へのご参考として、冬場で比較的曇りがちな1月末に、私がハワイを訪れた時の経験をご紹介します。出発時点で日本で確認したハワイの週間天気予報は、曇りと雨マークの日がほとんどでした。
ですが。実際に訪れてみると、日中の時間帯はほとんど晴れで、とても快適な滞在となりました。確かに朝方曇ったり、夕方頃にざっと雨が降る日もありました。ですが、実際に私がハワイで活動する時間帯は、ほとんどが晴れていました。
その証拠に、次の写真はその旅行の時に訪れたラニカイビーチを撮影した様子です。雲は多少ありますが、全体としては鮮やかな青空が広がっていますよね。
で、このラニカイビーチに限らず、別の日にダイヤモンドヘッドを訪れた時もタンタラスの丘の頂上の公園を訪れた時も、見事に晴れてとても楽しいハワイ滞在となりました。なので、日本を出発する時点での週間予報は全く当てになりませんでした。
それでも心配な人は時間単位の天気予報を見る
以上から、ハワイの週間天気予報はあまり当てにならないことがわかりましたよね。なので。極論を言いますとハワイ旅行にあたり、そもそも天気予報を気にすること自体、あまり意味がありません。
ですが、それでもやっぱり天気が心配な人もいますよね。そのような人は、ハワイの時間単位の天気予報を見るのがオススメです。
なぜなら時間単位の天気予報では、雨のち曇のような大雑把な予報ではなく、細やかにその天気が確認できるからです。実際、時間単位の天気予報を見ると、「ハワイの天気は1日の間にコロコロ変わる」と言うことがよくわかります。
そのような時間単位の天気が確認できるサイトを一つご紹介しますと、次のリンク先のサイトがあります。
このサイトは英語のサイトとなりますが、時間単位でのホノルルの天気がとてもわかりやすく見られます。ただし、このサイトでは気温の表示が、日本の摂氏とは違い華氏で表示されていますのでご注意ください。ご参考に華氏と摂氏の温度対応の目安をご紹介すると
- 華氏70度=摂氏21.1度
- 華氏80度=摂氏26.6度
- 華氏90度=摂氏32.2度
となります。なので華氏90度を超えていたら、その日は相当暑い日となりますね。
時間単位の天気予報も当たらない
ところが。この時間単位の天気予報も当たらないことがあります。なので、時間単位の天気予報も含めて、ハワイの天気予報はあくまで参考程度に考えておくのがよいです。
時間単位の天気予報が当たらなかった実例をご紹介しますと。次の画像は、1月末のハワイのある日の午前8時時点の時間単位の天気予報です。見ると午前9時〜11時は雨になっているのがわかりますよね。
でも実際の天気は、ただの曇りでした。次の写真は、その雨の予報の時間帯に訪れたワイキキビーチの様子です。
この写真から、曇ってはいても、雨が降っていないことがわかりますよね。なので、雨の予報の時間でも十分にワイキキビーチの滞在を楽しむことができました。
ハワイの天気予報は悪くても気にしないが、嵐の予報には注意
以上、ハワイの週間天気予報が悪くてもがっかりしなくてOKな理由をご紹介しました。ご紹介した通り、実際のところハワイの週間天気予報は、あまり当てになりません。また時間単位の予報でも、それが当たらないことがあります。
なので。ハワイの天気予報は、その予報結果を気にしてもあまり意味がありません。あくまで参考程度に見ておくのがオススメです。
ただし。夏場のハリケーンのシーズンや冬場の嵐の天気予報については、注意する必要があります。詳しくは以下の記事でご紹介してますので、合わせてご覧ください。