今回は、ハワイ旅行でオアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジに滞在する人のうち、この施設の駐車場を利用するにあたりそのレンタカーの車種を検討している人に伝えたい情報です。
私は、2019年1月にハワイアン・ビレッジに滞在し、この施設の駐車場を利用しました。その際、「なるほど、車種としてコンパクトな車を選ぶメリットがあるな」と思う体験をしたのでご紹介します。
コンパクトな車専用の駐車ロットがある
早速、ハワイアン・ビレッジの駐車場を利用する際にコンパクトな車を選ぶメリットをご紹介すると、この駐車場において駐車できる場所の選択肢が広がることです。
具体的には、この施設の駐車場には、コンパクトな車専用の駐車ロットがあります。
この記事のトップの写真が、実際のハワイアン・ビレッジ駐車場のコンパクトな車専用の駐車ロットの様子です。写真から「COMPACT」と記載があるのが分かるはずです。
レンタカーを借りる際に、車種としてコンパクトな車を選ぶと、このようなコンパクトな車専用の駐車ロットも利用できるようになり、つまり駐車場所の選択肢が広がます。
コンパクトな車専用の駐車ロットの位置が便利な宿泊先もある
私は、2019年1月にハワイアン・ビレッジの駐車場を利用した際、このコンパクトな車専用の駐車ロットを見かけて、「あそこに駐車できたら便利だろうな」と感じる体験をしました。
というのも、この時は私はフルサイズの4ドアのセダンを借りており、コンパクトな車専用の駐車ロットに利用できなかったからです。正確には、そこにこのサイズの車を駐車して良いのか判断できず、利用を避けていました。
一方で、コンパクトな車専用の駐車ロットの位置が、駐車後私が宿泊していたグランド・ワイキキアンに移動するにあたり、便利な位置にありました。
具体的には、駐車場からグランド・ワイキキアンに直結するエレベーター・ホールのすぐ近くに、コンパクトな車専用の駐車ロットが複数ありました。なので、「あそこに駐車できたら便利だろうな〜」と思うことになりました。
コンパクトな車専用の駐車ロットの様子がわかる別の角度の写真
また、ご参考として、この記事のトップの写真から別角度で撮ったヒルトン・ハワイアン・ビレッジ駐車場のコンパクトな車専用のロットの様子がわかる写真を以下に示します。
上の写真で赤く示したところが、コンパクトな車専用の駐車ロットの位置です。改めてこの写真を見ると、左手に日本ではコンパクトカーとは呼べないサイズの車が駐車している様子が分かりますね。
この車が、サイズ的に問題ないのか、空いていたからルールを気にせず駐車していたのか、私にはよく分かりません。ご参考として、WikipediaでアメリカのCompact carの定義を確認すると、以下とあります。
United States
Current definitionThe United States Environmental Protection Agency (EPA) Fuel Economy Regulations for 1977 and Later Model Year (dated July 1996) includes definitions for classes of automobiles.[1] Based on the combined passenger and cargo volume, compact cars are defined as having an interior volume index of 100–109 cu ft (2.8–3.1 m3).[2]
この定義によると、アメリカでは、100〜109立方フィート(2.8〜3.1 m3)の内部容積の車がコンパクトカーな定義なのだそうです。
いずれにせよ、私の実際に見た印象では、日本で言うところとろコンパクトカーを選べば、ハワイアン・ビレッジ駐車場のコンパクトな車専用に駐車するにあたり問題はない広さと感じました。というわけで、レンタカーの車種として、コンパクトな車を選べば、ハワイアン・ビレッジ駐車場において、駐車場所の選択肢が広がるメリットがあると分かりました。