30代、男4人でしたカイルア観光のスケジュール例

今回は、男性だけのグループでオアフ島へのハワイ旅行を計画している人のうち、カイルアへの観光を考えている人に伝えたい情報です。

以前、男7人でしたハワイへの社員旅行の概要の記事では、私の友人が2019年5月に男7人でしたオアフ島への社員旅行をご紹介しました。

この旅行の二日目に、友人御一行はカイルア観光をしました。これから男性だけのグループで、カイルア観光を検討している方への1例として、そのスケジュールをご紹介します。

男だけでしたカイルア観光のスケジュールの概要

では、早速そのスケジュールについて、概要からご紹介します。次の通りです。

  • 6:00 起床、宿泊していたアウトリガー・リーフ周辺のビーチを散歩
  • 9:00 ホテル近くのビーチウォークカフェにて朝食
  • 10:00 ワイキキからアラモアナセンター経由でカイルア方面にTheBusで移動
  • 12:00 ラニカイピルボックスの登り口に到着
  • 12:40 ラニカイピルボックスの山頂に到着、記念撮影
  • 13:10 ラニカイピルボックスを降りてラニカイビーチに移動
  • 14:00 ラニカイビーチで一休憩後、カイルアビーチ前のバス停まで徒歩移動し70番のバスをしばらく待つ
  • 14:50 「バス来ないね」という話になりカイルアタウンまで徒歩移動開始
  • 15:00 途中にあったバズズ ステーキハウスで遅めのランチ
  • 16:00 ランチ後、カイルアタウンまで徒歩移動、Whole Foodsで買い物をする
  • 17:00〜18:00 カイルアからTheBusでワイキキに戻る

以上が、友人がしたカイルア観光のスケジュールの概要です。

30代チーム男4人で行動が前提

では、この友人がしたカイルア観光について簡単に解説します。

まず、この記事の最初で、「男7人でしたオアフ島への社員旅行」とご紹介していますが、このカイルア観光をしているのは、その内の一部の30代チーム4名です。残りの3名(50代1名、60代2名)は、一緒にカイルア観光をせずダイヤモンドヘッド登山など、別行動をとっていたそうです。

つまり、今回ご紹介したスケジュールは、比較的体力的に動ける世代の成人男性で取っている行動が前提となっているので、ご注意ください。

私の実感としては、このスケジュールを、50代、60代の方でもこなせないことはないはずですが、かなり疲れることになっていたのは間違いないです。

ワイキキから1時間以上かけてバスでカイルアを訪れ、ラニカイピルボック・トレイルを山頂までの往復までした後、ラニカイビーチ、カイルアビーチ、カイルアタウンまで徒歩で移動しているからです。

TheBusで行動すると時間が読みにくい

今回、友人からこのカイルア観光のスケジュールを聞き、私は、「TheBusで行動すると時間が読みにくいんだな」という感想を持ちました。

というのも、友人の行動では、70番のバスを無駄に待った結果、15時にランチをすることになっているからです。

カイルアタウンとラニカイ間を結ぶ70番のバスは、1時間に一本程度の頻度でしか運行されません。なので、TheBusでの行動だけでカイルア観光すると、そのバスの時間に合わせて行動するか、またはバス停でしばらく待つ前提で行動するか、ということになります。友人御一行は後者を選んだ結果、無駄な待ち時間が発生する結果となりました。

私は、以前、同じようなカイルア観光をしたことがあります。「同じような」とは、ラニカイピルボックス・トレイルをして、ラニカイビーチで休憩、カイルアタウンでランチという観光の仕方です。この時は、レンタカーがあったので、友人のスケジュールと比較し、1時間以上そのスケジュールをコンパクトにまとめられた印象でした。

友人御一行は、このカイルア観光をした翌日となる三日目のみ、レンタカーを借りる予定を事前に立てていたそうです。それを変更するのも面倒なので、二日目のカイルア観光をTheBusで行動したのかもしれません。「男4人でカイルア観光」ということを考えると、「レンタカーがあった方が効率よく行動できただろうな」というのが、ご紹介したスケジュールに対する、私の正直な感想です。

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