デルタで手荷物に預けるチャイルドシートを包装してもらえたか?

今回は、小さい子連れのハワイ旅行において、現地でレンタカーを利用する人のうち、初めてチャイルドシートを日本から持ち込む人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月に小さい子連れでハワイ旅行をしたのですが、その際には、チャイルドシートを日本から持ち込むことにしました。

そして、行きの成田空港、帰りのホノルル空港で、それぞれチャイルドシートを受託手荷物として預けることになりました。その際、「チャイルドシートをビニールなどで包装してもらえたか?」というのがお伝えしたい内容です。

利用した便の詳細

では、まず私がチャイルドシートを預けた便の詳細からご紹介します。と言うのも、利用する航空会社によって、また同じ航空会社でも空港によって、そのサービス内容が異なる可能性があるからです。

利用したのデルタ航空で行き180便、帰りは181便でした。利用した時期は、2019年1月のことで成田ーホノルル間を結ぶ便です。

行きの180便は、19:43に成田発のスケジュールとなっており、私はその2時間前の16:43頃に成田空港の第1ターミナル北ウイング4Fの出発ロビーに到着しました。

北ウイングにあるデルタ航空のカウンターに向かってみると、他に人がいない状況で、すぐに荷物を預けることができました。

「アメリカでは、帰りは有料かもしれないのでとっておいたほうがいいですよ」

そして、そのカウンターにて、スーツケースのほか、チャイルドシートを預けることにしました。正確には、4歳児向けのブースターシートと0歳時向けのインファントシートの2つです。

この2つをちょうど組み合わせて重ねられたので、1つの荷物として預けることになりました。そして、その際には、デルタの地上スタッフの方が、その1つにまとめたチャイルドシート2つ全体を覆う大きさの丈夫なビニールで包んでくれました。

このとき、そのスタッフの方から、そのチャイルドシートを包んだ袋に対し、「アメリカでは、帰りは有料かもしれないのでとっておいたほうがいいですよ」とのアドバイスをいただきました。

ご参考として、次の記事は、ホノルル空港にて、荷物係が預けた手荷物を豪快にぶん投げている様子が動画で紹介されている記事です。

WATCH: Baggage handler caught throwing suitcases from a plane in Hawai

預けたチャイルドシートも、このように扱われる可能性があるので、ビニールシートで包んでくれた成田の地上スタッフの気配りが嬉しく感じました。

帰りのホノルル空港では、包装して貰えたか?

というわけで、行きの180便において、チャイルドシートは、特に壊れる、汚れる、ということもなく、無事にホノルルに持ち込むことができました。次に、このハワイ旅行を終え、ホノルル空港から成田空港に帰る181便の時の話です。

実は、出発の時に「有料かもしれないのでビニールをとっておいたほうが良い」というアドバイスをもらったにも関わらず、私はどこかでそのビニールをなくしてしまったんですね。結果、ホノルル空港でも、むき出しのブースターシートとインファントシートを預けることになりました。

そして、ホノルル空港のデルタのカウンターにて、行きと同じように2つを1つにまとめたチャイルドシートを預けてみると。特に何か言われるわけでもなく、カウンターの地上スタッフの方が、大きなビニール袋で包装してくれました。

これが、本来追加料金が必要なものなのかよくわかりませんでしたが、そのままお任せすることにしました。そして、日本に到着後、別途「ビニール代」とデルタから請求されませんでしたので、無料で包装して貰えたことがわかりました。

ただ、成田空港のデルタの地上スタッフのアドバイスの通り、ビニールが有料となる可能性もあります。その可能性を考えると、かさばるものでもないですし、「行きで包装してもらったものを帰りの空港までとっておいて損はない」と感じました。

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