ABCストアのモソモソした食感のサンドイッチを美味しく食べる方法

今回は、ハワイ旅行中にする食事において、手軽に済ませる方法を検討している人に伝えたい情報です。

私は、2019年1月にしたハワイ旅行で、ハワイ到着日のランチに、ワイキキ中にあるコンビニのような店、ABCストアでサンドイッチやベーグルを買って、ランチにしました。手軽に済ませたかったからです。

ところがこのサンドイッチ、実際に食べみると、どうも私の好みには合わなかったんですね。と言うのも、パンのところの食感がモソモソしていたからです。日本の食パンのように、しっとりとした食感ではなく、どうも好みに合いませんでした。

ABCストアで買ったサンドイッチの具体的な商品名と価格

この記事のトップの写真が、私がワイキキのABCストアで実際に買ったサンドイッチの様子です。

写真をご覧いただくとわかるのですが、3つも買ってしまっています。3つ買ったのは、妻や子供達の分も考慮してのことだったのですが、1つ目を食べてそのモソモソした食感を知り、正直なところショックを受けてしまいました。このサンドイッチが、1つでも結構ボリュームがあったからです。

「このモソモソした巨大サンドを3つも食べるのか…」と後悔することなりました。

具体的なメーカーは、ONO SANDWICH(オノ・サンドイッチ)のJUMBOシリーズで、ツナ、ハム、エッグの3種を買いました。私が買った当時の価格は、どれも5.49ドル(税抜き)でした。

モソモソした食感を変え美味しく食べる方法を発見

結局、その時のランチでは、3つ買ったサンドのうち、1つしか食べませんでした。

他にベーグルを買っていたこともあったのですが、このモソモソした食感のものを一度にたくさん食べるのは、無理でした。そのため、一旦は、冷蔵庫にしまっておき、翌日の朝食に食べることにしました。

そして、その朝食の時に問題のサンドイッチを食べる際に、試しに、フライパンで軽く炙ってみたんですね。今回は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにあるグランド・ワイキキアンに宿泊していました。この施設では部屋の設備に、フルキッチンがあるため、このような調理が行える環境だったのです。

次の写真が、実際に軽く炙ったONO SANDWICHの様子です。

フライパンで軽く焦げ目がつく程度炙った、ジャンボ・サンドイッチ

そして、実際に食べてみると、驚くほど美味しいサンドイッチに生まれ変わっていました。パンのモソモソした食感が、さっくりした食感になるととも、なんとも香ばしい風味に変わっていたからです。

「明日、もう一度来て下さい、本当のジャンボ・サンドイッチを食べさせますよ」

と言うセリフが、私の脳裏に浮ぶほど、美味しく生まれ変わりました。

モソモソしたパンは焼くとサックリ香ばしくなる

と言うわけで、今回の経験から、ハワイで売っているモソモソした食感のサンドイッチは、焼くとさっくり香ばしくなり、美味しく食べられることを学びました。

そのように食べるためには、キッチン付きの部屋に宿泊している必要がありますが、ワイキキでは、そのような宿泊施設の選択肢が意外とあるものです。

旅行者が使えるキッチン付きのコンドミニアムタイプの宿泊施設があるからです。今回は、焼きサンドイッチの美味しさを発見でき、そのようなキッチン付きの宿泊施設を選択する良さを実感しました。

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