マノアのFrostcityで初めてスノーアイスを食べた感想

今回は、ハワイ旅行中に、ちょっと変わった食べ物を食べてみたい人に伝えたい情報です。

私は、2018年1月にハワイ出張でオアフ島に滞在した際に、マノアにあるFrostcityと言う店で、スノーアイス(Snowice)と言う、ちょっと変わったカキ氷を食べました。その感想をご紹介します。

ワイキキから車で10分くらい

Frostcityは、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターをスタート地点として、車で10分くらいの距離にあります。

GoogleストリートビューでワイキキからFrostcityまでのルートを見る

この店までは、TheBusでも行けなくはありませんが、やはり車で行くほうが簡単にアクセスできます。この店の公式サイトには、「The only place you’ll find snowflakes in Hawaii」とあり、ワイキキも含めてホノルル近辺でスノーアイスを食べられる数少ない店の1つです。

ハワイ在住のローカル向けの店です。私が訪れた時は、日本語メニューなどもなく、注文も全て英語で行う必要がありました。

私が訪れたシチュエーションとしては、男性2名で訪れました。その日の夜の夕食を一緒に食べた取引先のハワイ在住の方が、「一度、スノーアイスとは、どんなものか食べに来てみたかった」と言うことで、夕食後のデザートとして、この店に立ち寄ることになりました。

スノーアイスとは

さて、Frostcityで食べられるスノーアイスについて、ご存知ない方も多いですよね。上では「ちょっと変わったカキ氷」と表現しましたが、実際に食べてみると、カキ氷とは全く違う食感の食べ物でした。

カキ氷は、口に入れるとすぐに溶けるので、「これは氷を削ったものだな」と言うことがすぐわかります。一方、スノーアイスは、すぐに溶けず、口の中でふんわり溶けて行く感じです。そして、その食感が、「アイスクリームのようか?」と言われると、それも違いました。

本当に独特の食感をしており、「こんな食感の食べ物があるんだな」というのが、私がスノーアイスを初めて食べた印象です。

ちなみに、次の、マルイ物産というスノーアイスの製造機を販売している会社のホームページによると、スノーアイスについて、「スノーアイス発祥の国・台湾…」という記述があります。と言うことで、台湾発祥のデザートがハワイに伝わったのだと思われます。

Frostcityのイチゴのスノーアイスを食べた感想

Frostcityでは、そのスノーアイスの味付けとして、いくつか種類があります。例えば、チョコレート、コーヒー、イチゴなどあり、実際には他にもたくさんあります。私は、試しにイチゴのスノーアイスを注文することにしました。次の写真のものです。

Frostcityのレギュラーサイズのイチゴのスノーアイス(6ドル)

このスノーアイスを食べた感想ですが・・・、本音を言うと、私はあまり得意な食べ物ではありませんでした。と言うのも、スノーアイスの一番のウリである、この食感が苦手だったからです。にも関わらず、レギュラーサイズの大盛りのスノーアイスを食べることになり、食べ切るのに苦労しました。

ただ、この食感が好きな人には、たまらなく美味しい食べ物なのだとも、思われました。と言うのも、私は平日の21時頃にこの店を訪れていたのですが、次から次へとお客さんが来店し、スノーアイスを注文して食べていたからです。つまり、地元ではとても人気のある店で、スノーアイスも人気なのだとわかりました。

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